八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-6・06F-04Y

【裏天王山? これは誇りの戦いです!】

第6節 第6試合

06F:001 000 010   =2
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04Y:011 020 00X   =4

【スタメン】DHあり
06F:4田中賢L-7森本-D小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中嶋-6金子誠(H荒井L)
04Y:8多村-6石井琢L-7鈴木尚L-3T・ウッズ-D佐伯L-9金城S-4種田-5村田-2小田嶋

【投手】
06F:●金村(0-2)-園川L
04Y:○西川L(1-0)-川村-木塚-S佐々木(0-0,2)

【HR】
06F:セギノール6
04Y:金城1

【ダイジェスト】

04Yが2回に先制するが、06Fも3回に追いつく。04Yはその裏に勝ち越すと、5回にも制球の乱れをついて追加点を挙げる。06Fは8回にホームランで追いすがるも、最後は守護神佐々木に抑えられて沈黙した。

【試合詳細】

この試合は負けたほうがリーグ最下位になる。
先発は06Fが金村、04Yは左腕西川。
1回表、先頭の田中賢がヒット、森本が四球で無死12塁。ここで小笠原は三振、セギノールはセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
1回裏、1死から石井琢がヒットで出て盗塁を決めるが、後続が倒れて無得点。
2回表、先頭のSHINJOがヒットで出塁。1死後マシーアスが四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回裏、1死から金城がライトスタンド中段に1号ソロ。続く種田がヒットで出て盗塁を決めたが、後続は倒れた。しかし、1点を先制した。
3回表、1死から森本が二塁打で出ると、2死後セギノールの四球で12塁。ここでSHINJOがセンター前に弾き返すタイムリー。稲葉もヒットで満塁としたが、マシーアスがファーストゴロでチェンジ。しかし1点返して1-1と追いついた。
3回裏、先頭の多村がヒットで出塁。すかさず盗塁を決める。石井琢のライトフライで多村が3塁に進むと、鈴木尚が右中間を破るタイムリーツーベース。後続は倒れたが、1点取って2-1と勝ち越した。
4回表は三者凡退。
4回裏、1死から種田が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
5回表は三者凡退。
5回裏先頭の多村がヒットで出て、盗塁を決める。1死後鈴木尚T・ウッズの連続四球で満塁。ここで佐伯は押し出し四球を選ぶ。さらに金城がレフト前にタイムリー。このあと連続三振に倒れたが、2点取って4-1とした。
6回表、先頭のSHINJOがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
6回裏からは2番手の園川が上がり、三者凡退とした。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死からT・ウッズが四球で出たが、佐伯はファーストゴロゲッツーでチェンジ。
8回表からは3番手の木塚が登板。1死からセギノールがライトスタンド上段に入る6号ソロ。2死から稲葉はセカンドへの内野安打で出塁。マシーアスは三振に倒れたが、投球を小田嶋が後ろにそらし、振り逃げとなる。しかし12塁で中嶋はショートゴロでチェンジ。この回1点で2-4。
8回裏、1死から種田が四球で出たが、村田はショートゴロゲッツーで無得点。
9回表からは4番手の守護神佐々木が登板。三者凡退であっさりゲームセット。
06Fは序盤にチャンスを逃したのが効いてしまった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【F】セギノール(F) 金城(Y)
【Y】園川(F) 金城(Y)

マン・オブ・ザ・マッチ:金城(04Y)。キーとなる場面で生まれたヒットが、試合を有利に進めた。