八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

インパクトベースボール黒歴史シリーズ

または、私は心配するのをやめて弱小チームを作るようになったか < 「博士の以上な愛情」のパロだよう!

八川社代表の牧です。
インパクトベースボールの新シリーズについて、少しお話します。
インパクトベースボールで様々なチームを作るにあたって、私なりのコンセプトがありました。それは「いいチームを作る」ことです。
先発の好投手・鉄壁のリリーフ・ホームラン打者・犠打の名人等々、野球という競技にはいろいろカテゴリーのいい選手にあふれています。
それを巧みな戦術で組み合わせた「いいチーム」がたくさんあります。優勝チームとは限らず、年度ごとにみていけばたくさんあるでしょう。
そのうちで、カードを作り、実際にプレイできたチームなんてわずかなものです。
「いいチーム・選手を見つけるので一生懸命なんで、弱いチーム・選手を扱っているヒマがない。」これは私がよく言っていたことです。

野球雲第一号企画「史上最弱チームはどこか」で話をさせていただいた頃から、いろいろな方の話を聞く機会が増えてきまして、「弱いチーム」または「うまくいかなかったチーム」に愛着をもっている方が多くいることを実感できました。

そこで「野球黒歴史シリーズ」をスタートすることにしました。
単なる弱いチームではなく、「いろいろなトラブルの当事者としてのチーム」をとりあげ、
あの事件のチームはどういうチームだったのか?
なぜあれほど負けてしまったのか?
を考えてみたいと思います。

第1回は「10.19の1980年代の残念なチーム」です。
いまでも語り草の10.19 バファローズとオリオンズはどういうチームだったのか?
1980ドラゴンズは谷沢が首位打者なのになぜ最下位になってしまったのか?
1987タイガース、バースの5年目はどうして悲惨になってしまったのか?
ゲームを通してごらんください。