八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月ー1・81Fー56H

第1試合

81F:010 000 001 =2
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56H:001 000 101X =3

【スタメン】
81F:8島田誠-4菅野-9クルーズ-3柏原-2村井-5古屋-7井上-6高代-1間柴
56H:5森下-7大沢-9杉山-3寺田-2野村-8飯田-4岡本-6木塚-1野母(1皆川)

【投手】
81F:●間柴(1-1)
56H:野母(2-0)−○皆川(1-1,2S)

【HR】
81F:−
56H:−

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、2死から四球とヒットで12塁としたが、野村が三振で無得点。
2回表、2死から古屋が二塁打で出ると、次の井上がセンター前タイムリー。高代は見逃し三振でチェンジになったが、1点を先制した。
2回裏は三者凡退。
3回表、1死から島田誠が四球で出て、次の菅野とエンドランをかけたが、三振ゲッツーで無得点。
3回裏、2死から大沢がヒットで出ると、杉山の初球に間柴が暴投。大沢は2塁へ進む。すると杉山はレフト前にタイムリーを放つ。寺田は三振に倒れたが、1-1の同点に追いついた。
4回表、2死から村井にヒットが出たが、古屋はショートゴロで無得点。
4回裏は三者連続三振でチェンジ。
5回表、1死から高代がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、先頭の菅野とクルーズの連打で0死12塁。しかし柏原がショートゴロ、村井もショートゴロゲッツーで勝ち越しのチャンスを逸した。
6回裏、2死から寺田がヒットで出たが、野村がキャッチャーファールフライでチェンジ。
7回表、先頭の古屋が内野安打で出ると井上が歩いて0死12塁。次の高代は三遊間へライナーを放つが、これはサード森下が飛び込んでダイレクトキャッチ。ランナーは戻って事なきを得る。間柴は送りバントを試みたがキャッチャーファールフライで失敗。島田誠は深いショートゴロを放ったが木塚の大遠投の前に間一髪アウト。またもチャンスを逸した。
7回裏、先頭の飯田が四球で出るとすぐに盗塁。続く岡本は左中間にタイムリ二塁打で勝ち越す。しかし後続がランナーを進められず1点止まり。だが、スコアは2-1となった。
8回表、2死から柏原がファーストフライ。このなんでもないフライを寺田が落球して生かしてしまう。しかし村井は当たりそこねのピッチャーゴロで無得点。
8回裏、2死から寺田が内野安打で出たが、野村が見逃し三振でチェンジ。
9回表、2番手の守護神皆川が満を持して登場。しかし、先頭の古屋に二塁打を許す。井上の代打にソレイタが送られたが、56Hは敬遠で歩かせた。代走には服部が送られる。続く高代はセカンドゴロで1死13塁。ここでバッターは間柴。しかし81Fは代打を出さない。56Hはスクイズを警戒して前進守備を敷く。間柴は緩いセカンドゴロ。岡本が捕って4-6-3と転送されたが、緩かった分だけ間柴の足が勝り、1塁はセーフ。この間に3塁ランナーが還って同点となった。島田誠は見逃し三振でチェンジとなったが、2-2の同点とした。
9回裏、先頭の飯田がヒットで出る。次の岡本との間でエンドランをかけたが岡本は空振り三振。しかし飯田は盗塁成功で1死2塁。一打サヨナラの場面で、木塚はセンター前ヒット。島田誠から懸命のバックホームが帰るが、飯田は楽々2塁から生還し、3-2のサヨナラゲームとなった。

81Fは6回と7回の0死12塁を生かせなかったのが効いた。

マン・オブ・ザ・マッチ:木塚(56H)。サヨナラヒットで勝ちをもたらした。