八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月ー4・71Oー81F

第4試合

71O:000 050 100 =6
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81F:001 000 200 =3

【スタメン】DHあり
71O:8池辺ー9ロペスー5有藤ー7アルトマンーD江藤ー4山崎-2醍醐ー3前田益-6広瀬
81F:8島田誠-4菅野-9クルーズ-3柏原-Dソレイタ-5古屋-7井上-2大宮-6高代

【投手】
71O:木樽(0-1)-○横山(1-0)-S八木沢(1-0,1S)
81F:●岡部(2-1)-杉山(1-0)-高橋正

【HR】
71O:-
81F:大宮4

【試合経過】

1回表、2死から連続四球で12塁とするが、江藤はキャッチャーファールフライでチェンジ。
1回裏、2死からクルーズにヒットが出たが、柏原は三球三振で無得点。
2回表、1死から醍醐が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
2回裏、1死から古屋が四球で出たが、やはり後が続かず0。
3回表は三者凡退。
3回裏、先頭の高代が四球で出ると、島田誠がヒットでつないで0死12塁。菅野のゲッツー崩れで1死13塁となり、クルーズはセカンドゴロ。4-6-3と渡ったが1塁がセーフで、この間に1点入る。柏原はヒットで2死12塁となったが、ソレイタは三振に倒れた。この回1点で1-0と81Fが先制した。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の古屋が四球で出たが、ゲッツーがあって3人で攻撃終了。
5回表、2死から広瀬の打球は深いショートゴロ。高代が1塁に送球したがギリギリセーフ。このあと連続四球で満塁となると、有藤が右中間を深々と破る走者一掃の3点タイムリ二塁打。続くアルトマンもセンター前ヒットで1点追加。江藤もレフト前ヒットで12塁。ここで山崎がセンター前タイムリーでさらに1点。打者一巡して醍醐を迎えたが、力んでショートフライに倒れる。しかし、この回2死ランナーなしから5点を奪い、5-1と逆転した。
5回裏からは2番手の横山が登場。三者凡退に取る。
6回表からは2番手の杉山が登板。ところが先頭から3連続四球で0死満塁という大ピンチを作ってしまう。しかし、ここで開き直った杉山はこのあとロペスと有藤を連続三振、アルトマンもセカンドゴロと、ほとんど自作自演のピッチングで無得点とする。
6回裏、2死からソレイタが四球で出たが、古屋が倒れて無得点。
7回表、先頭の江藤が二塁打で出塁。山崎が四球で0死12塁。ここで醍醐はセンター前タイムリーを放つ。ここで前田益はショートゴロゲッツー、広瀬もショートゴロでチェンジ。1点取って6-1としたが、物足りない感じはしたろう。
7回裏、1死から大宮がレフトスタンドにトップに並ぶ4号ソロ。さらに2死1塁で菅野が四球を選ぶと、クルーズが一塁線突破の二塁打を放ち、1点追加。2死23塁と一発出れば同点の場面を迎えたが、柏原はショートゴロでチェンジ。しかし、この回2点取って3-6とし、射程圏内に捉えた。
8回表からは3番手の高橋正が登板。71Oは先頭の池辺が四球で出たが、ロペスはセカンドゴロゲッツー。有藤にヒットが出たが、アルトマンはショートゴロでチェンジ。
8回裏、3番手の八木沢がマウンドに上がる。81Fは三者凡退。
9回表、ヒットと四球で1死12塁としたが、前田益がサードゴロゲッツーでチェンジ。
9回裏は八木沢が三者凡退に取ってゲームセット。
5回表は広瀬がアウトになっていればその後の5失点はなかったわけで、展開の綾とはいえ、野球の怖さを見た試合だった。

マン・オブ・ザ・マッチ:有藤(71O )。逆転の3点タイムリ二塁打は見事だった。