第５試合
01S：010 030 000 ＝４
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88L：000 130 001X ＝５
【スタメン】DHあり
01S：5岩村-D渡会（RD三木）-9稲葉-2古田-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-6宮本-4土橋
88L：4辻-9平野-8秋山-3清原-Dバークレオ-5石毛-7西岡-2伊東-6田辺
【投手】
01S：前田-●川端（0-1）
88L：○渡辺久（2-0）
【ＨＲ】
01S：-
88L：-
【試合経過】
１回表と１回裏はともに三者凡退。
２回表、１死からペタジーニが四球で出ると、２死後真中がヒット、宮本が四球で満塁となる。ここで土橋がレフト前にタイムリー。さらに満塁で岩村がライトに打ち上げたが、フェンス手前で捕られてチェンジ。しかし、１点を先制した。
２回裏、２死から石毛が内野安打で出たが、西岡がショートゴロで無得点。
３回表は三者凡退。
３回裏、１死から田辺がヒットで出たが、辻はセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
４回表、１死からラミレスがヒットで出て、宮本のヒットで２死１２塁としたが、土橋がサードゴロでチェンジ。
４回裏、１死から秋山が二塁打で出ると、清原のファーストゴロの間に３進。ここでバークレオがライトオーバーのタイムリー二塁打を放つ。石毛はショートゴロに倒れたが、1-1の同点に追いついた。
５回表、先頭の岩村が右中間二塁打で出ると、渡会と稲葉の連続四球で無死満塁。古田はセンター返しの打球。これをピッチャーの渡辺久がグラブではたき落としたが１塁は間に合わず、ピッチャー強襲のタイムリー内野安打になった。続くペタジーニはセンター前に２点タイムリー。無死１２塁でラミレスはサードゴロゲッツー、真中はセンターフライでチェンジとなったが、３点追加して4-1と突き放した。
５回裏、１死から伊東がヒットで出ると、田辺もレフト線に二塁打で２３塁。辻はセンター前に抜けそうな打球を放つが、これは土橋が追いつく。すぐに１塁に送球したが間に合わず、タイムリー内野安打となる。平野のサード前のゆるい打球が内野安打となり、１点が入る。２死１２塁から清原がセンター前にタイムリー。バークレオは三振でチェンジとなったが、この回３点を返して4-4と再び同点とした。
６回表は三者凡退。
６回裏、１死から西岡がヒットで出たが、伊東はサードゴロゲッツーでチェンジ。
７回表は三者凡退。
７回裏、１死から辻が一二塁間への打球を放つ。土橋が捕って１塁に送球したが、これが悪送球となり、辻は２塁まで進む。しかし後続が倒れて無得点。
８回表、先頭のペタジーニが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
８回裏からは２番手の川端が登板し、三者凡退とした。
９回表、２死から渡会がヒットで出ると、代走に三木が送られた。しかし宮本はセカンドゴロでチェンジ。三木がそのままDHに入った。
９回裏、１死から伊東がヒットで出ると、田辺も連打で続く。さらに辻が四球で１死満塁。サヨナラのチャンスをむかえる。ここで平野が川端の初球を叩くと、前進守備の外野の頭上を抜けるサヨナラタイムリーとなった。
01Sは３点リードを守れず、２試合連続のサヨナラ負けとなった。
マン・オブ・ザ・マッチ：平野（88L）。サヨナラタイムリーで勝負を決めた。
