八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月ー3・58Gー56H

第3試合

58G:011 001 200 =5
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56H:010 000 000 =1

【スタメン】DHあり
58G:8与那嶺-6広岡-3川上-5長嶋-D森-2藤尾-7宮本-9坂崎-4土屋
56H:5森下-7大沢(7堀井)-9杉山ー3寺田ー2野村(2松井)-8飯田-D蔭山(HD長谷川)ー4岡本ー6木塚

【投手】
58G:○別所(1-0)-S大友(0-1,2S)
56H:●中村(0-1)-田沢(1-0)

【HR】
58G:長嶋4
56H:-

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、1死ランナーなしで大沢の打球は平凡なサードフライ。しかし、これを長嶋が落球する。2死後寺田が歩いて12塁。ここで野村はショートゴロで先制機を生かせなかった。
2回表、先頭の長嶋が二塁打。次の森の2球目にファウルがキャッチャーの野村の右腕を直撃するアクシデント。森は三振。次の藤尾はキャッチャー前にコロコロと転がるゴロ。野村はなんとか1塁で刺したが痛そうなそぶりを見せる。2死3塁で宮本は一塁線へセーフティバント。キャッチャーの野村に捕らせる。普段ならアウトにできる打球に思えたが、送球が弱く一塁はセーフでタイムリー内野安打となった。ここで56Hはキャッチャーを松井に代える。このあと坂崎がライト前ヒットで続いたが、土屋は三振でチェンジ。しかし、うまいセーフティスクイズで1-0と先制した。
2回裏、先頭の飯田がヒットで出塁。次の蔭山はショートゴロ。6-4と渡ったが1塁ランナーの飯田の猛スライディングを受けた土屋が1塁に悪送球。蔭山は2塁に進む。ここで岡本が左中間を破るタイムリ二塁打。後続は倒れたが、1-1の同点に追いついた。
3回表、1死12塁で長嶋の3球目に中村が暴投。23塁となって、長嶋はピッチャーの横を抜けるゴロ。ショートの木塚が間一髪で1塁で刺したが、各ランナーが進塁して1点入る。森はファーストゴロに倒れたが、この回1点で2-1と勝ち越した。
3回裏、先頭の大沢と杉山の連打で0死12塁。しかし後続は倒れて無得点に終わった。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の蔭山がヒットで出たが、三振ゲッツーがあって3人で攻撃終了。
5回表は三者凡退。
5回裏、1死から大沢の内野安打が出たが無得点。
6回表、1死から長嶋が右中間スタンドに飛び込む4号ソロ。このあとは倒れたが、3-1とした。
6回裏、58Gは2番手の大友にスイッチ。大友は付け入る隙を与えず三者凡退とした。蔭山の代打に出た長谷川がそのままDHに入った。
7回表、56Hも2番手の田沢を投入する。58Gは1死から坂崎が四球で出ると、土屋が右中間を割る二塁打。坂崎が一気に還り1点。さらに与那嶺がライト線へ二塁打を放ってさらに1点追加。このあとは続かなかったが、この回2点追加で5-1と差を広げた。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から森がレフト前に落ちるポテンヒット。この打球を捕ろうとした大沢が着地の時に足をひねって負傷退場。レフトには堀井が入った。田沢はこのあとを抑えて0とする。
8回裏、1死から杉山が二塁打を放つが、後続が倒れて無得点。
9回表、1死から土屋がヒットで出塁。次の与那嶺はセカンドゴロだったが、ゲッツーを焦った岡本が2塁に悪送球して生かしてしまう。広岡は四球で1死満塁。しかし、川上がピッチャーゴロゲッツーで無得点。ダメ押しはできなかった。
9回裏はあっさり三者凡退でゲームセット。
ちょっとした守備の乱れが勝敗を分けた。

マン・オブ・ザ・マッチ:長嶋(58G)。2安打2打点1ホームランと4番の役目を果たした。