八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月ー2・81Fー71O

第2試合

81F:110 000 011 =4
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71O:003 000 000 =3

【スタメン】
81F:8島田誠-4菅野-5古屋-3柏原-9クルーズ-7井上-2大宮-6高代-1間柴(Hソレイタ-1江夏)
71O:8池辺-9ロペス-5有藤-7アルトマン-3江藤(R千田)-4山崎-2醍醐-1成田(1佐藤元)-6広瀬

【投手】
81F:○間柴(2-1)-S江夏(2-0,4S)
71O:成田(1-1)-●佐藤元(0-2)

【HR】
81F:クルーズ3
71O:有藤2

【試合詳細】

1回表、先頭の島田誠がいきなり右中間を破る。快足を飛ばして三塁打とすると、1死後古屋のレフト前タイムリーで楽々還る。このあと2死12塁としたが、井上がセカンドゴロでチェンジ。しかし、1点先制した。
1回裏は三者凡退。
2回表、1死から高代がヒットで出ると間柴は送りバントの構え。しかし成田は間柴を四球で歩かせてしまう。続く島田誠はセンター前ヒットで満塁。ここで菅野は深いショートゴロ。広瀬が懸命に1塁に送ったが、菅野の足が早くタイムリー内野安打となった。さらに1死満塁としたが、古屋がショートゴロゲッツーで1点止まりとなった。これで2-0。
2回裏、1死から江藤がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回表は三者凡退。
3回裏、先頭の成田が三塁線へのライナーを放つが、これを古屋がジャンプ一番好捕。次の広瀬は三塁線への叩きつけるゴロ。今度は古屋の頭上を高く弾んでレフト線に抜ける二塁打となった。2死後ロペスが三遊間をぬくヒットで13塁。そして有藤は初球をレフトスタンドに運び、2号逆転3ランとした。アルトマンはファーストゴロでチェンジとなったが、3-2と逆転に成功した。
4回表は三者連続三振。
4回裏、先頭の池辺がヒットで出たが、ゲッツーがあって3人で攻撃終了。
5回表、先頭の島田誠がヒットで出ると、菅野が送って2進。このあと2死12塁となり、クルーズがセンター前にヒット。島田誠は3塁を回ってホームに突入したが、タッチアウトとなり、同点のチャンスを逸した。
5回裏、1死から広瀬がヒットで出たものの後続が倒れて無得点。
6回表、1死から大宮にヒットが出たが後続が倒れて無得点。
6回裏、7回表、7回裏はすべて三者凡退。
8回表、2番手の佐藤元が登板。81Fは1死からクルーズがライト線二塁打で出塁。井上がピッチャー強襲の内野安打で繋いで13塁とする。次の大宮はフルカウントからフォークで空振り三振となったが、これを醍醐が逸らしてしまい、3塁ランナーが還って1点。高代はサードゴロでチェンジとなったが、3-3の同点に追いついた。
8回裏、2死からロペスが四球で出て、3回にホームランを打っている有藤。有藤は5球目をセンターに弾き返すが、フェンスの手前で捕られた。この回は0。
9回表、先頭の間柴に代打ソレイタが告げられる。ソレイタは3ボール1ストライクからの5球目をセンターに弾き返し、これがバックスクリーンに突き刺さる3号ソロとなった。続く島田誠に4安打目となるライト前ヒット。菅野が送りバントを試みたがキャッチャーファールフライ。続く古屋がショートゴロゲッツーでチェンジ。しかし、4-3と再逆転した。ソレイタに代わって2番手の守護神江夏が入った。
9回裏、1死からが江藤がヒットで出塁。代走に千田が送られる。千田は早速盗塁を決めて1死2塁。山崎は釣り球にかかって三振。続く醍醐は左中間へのヒット。2塁ランナーの千田が3塁を回ってホームに突入する。回り込んで打球を押さえた島田誠から渾身のバックホームが帰る。クロスプレー。もうもうとあがる砂煙。観客が静まり返る。審判の右手は高々と上がり、アウトの判定。大宮の完璧なブロックの前に、千田は跳ね返された。
ゲームセット。前回の対戦のようにはいかなかった。

マン・オブ・ザ・マッチ:ソレイタ(81F)。値千金の代打決勝ホームランが光った。