八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月−4・67B−53O

第4試合

67B:014 000 100 =6
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53O:400 000 020 =6

【スタメン】DHあり
67B:5森本-6山口-7ウィンディ-3スペンサー-8長池-D中田(HD石井晶)-2岡村-9早瀬-4住友
53O:9呉-7三宅-3西本-8別当-5フッド-2土井垣-4本堂-6北村-1宮崎(H1荒巻-1末吉-1植村)

【投手】
67B:大石(0-0,1S)-秋本(1-0)
53O :榎原(1-1)-植村(0-0,1S)-和田-山根

【HR】
67B:-
53O:-

【試合経過】

この日は地方球場での試合でナイター設備がないため、日没によるコールドゲームがあり得る、と試合前に審判団から両チームに通達があった。

1回表、2死からウィンディに二塁打が出たが、スペンサーがセンターフライで無得点。
1回裏、1死から3連続四球で満塁。ここでフッドが右中間への2点タイムリ二塁打を放つと、山内もレフトオーバーの2点タイムリ二塁打。さらに2死から本堂が四球で出て12塁としたが、北村がショートゴロでチェンジ。しかし、この回4点を先制した。
2回表、1死から中田が二塁打で出ると、岡村もヒットで13塁。ここで早瀬がセカンドゴロ進塁打。この間に1点が入る。住友が三振でチェンジとなったが、1点返して1-4となった。
2回裏、先頭の呉にヒットが出たが、このあと3連続三振でチェンジ。
3回表、先頭の森本から3連続四球で無死満塁。ここでスペンサーのバットが一閃。打球は左中間を破る走者一掃の3点タイムリ二塁打となった。2死後、岡村もレフト線にタイムリ二塁打。早瀬はセカンドゴロでチェンジとなったが、この回4点で5-4と逆転に成功した。
3回裏、2死から土井垣が四球で出たが、本堂が三振で無得点。
4回表、先頭の住友が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、2死から三宅にヒットが出たが、西本がファーストゴロで無得点。
5回表、先頭のスペンサーが四球で出たが、ゲッツーもあって無得点。
5回裏、2死から山内が四球で出たが、土井垣がレフトフライで無得点。
6回表、1死から早瀬がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
6回裏、2死1塁から三宅にヒットが出たが、西本がセカンドゴロでチェンジ。
7回表、2死1塁から長池のヒットで12塁とすると、中田がレフト前にタイムリー。岡村はサードゴロでチェンジ。しかし、この回1点取って6-4とした。
7回裏、2番手の秋本が登板して三者凡退に取る。
8回表、1死から住友に二塁打が出て、2死後に山口のショート内野安打で13塁としたが、ウィンディが三振でチェンジ。
8回裏、1死から本堂がヒットで出塁。2死後、呉がヒットで12塁とすると、三宅が左中間へのタイムリ二塁打。さらに西本が歩いて満塁。ここで別当がセンター前のタイムリー。3塁ランナーに続いて2塁ランナーの三宅もホームを狙ったがタッチアウトでチェンジ。
9回表、2番手の植村が登板。アウトを取ると、すぐに3番手の和田にスイッチ。和田は長池に四球を出したところで降板。4番手は山根。山根は後続を絶って0に抑えた。外はかなり暗くなっている。
9回裏は三者凡退。
ここで審判団が日没コールドを宣告。9回引き分けに終わった。
両軍とも連続四球のあとの痛打が効いた。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。別当(53O)はチャンスだったが。