オープン戦第３節 第４試合
51F：000 002 000 ＝２
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79W：001 100 10X ＝３
【スタメン】DHあり
51F：4浜田-6皆川-9大下-7常見-3原田-D保井-5斉藤-2鈴木-8片岡
79W：9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋
【投手】
51F：●寺川（0-2）-伊藤
79W：○平松（2-1）-野村-宮本（0-0,2）
【ＨＲ】
51F：-
79W：-
【試合経過】
１回表から２回裏まではすべて三者凡退。
３回表、２死から片岡と浜田の連打で１２塁としたが、皆川はサードゴロでチェンジ。
３回裏、先頭の松原がヒットで出ると、マーチンが二塁打で無死２３塁。１死後、長崎がセカンドゴロ。これを浜田が好捕するが１塁に悪送球するタイムリーエラー。浜田は足首をひねったが、治療のあとグラウンドに戻ってきた。後続は倒れたが、１点を先制した。
４回表、１死から常見が左中間にヒットを放ったが、２塁を欲張ってタッチアウト。続く原田が二塁打を放ったが、保井は三振で無得点。
４回裏、１死から田代が四球で出ると、中塚のセカンドゴロの間に２塁へ。ここで松原がレフト線にタイムリー二塁打。マーチンはファーストゴロでチェンジとなったが、１点追加して2-0とした。
５回表、１死から鈴木にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
５回裏、１死から長崎が四球で出ると、２死後基のヒットで１３塁となり、迎えるはミヤーン。ここで51Fは敬遠。田代との勝負を選択する。田代はショートゴロに倒れて無得点。敬遠策は成功した。
６回表、先頭の皆川がヒットで出ると大下が四球で１２塁。ここで常見が三塁線を破るタイムリー二塁打。この後原田が四球で無死満塁。79Wは前進守備を敷く。しかし保井がフルカウントから四球を選んで押し出し。だが、平松はここで斉藤と鈴木を連続で内野ゴロのホームフォースアウトとして２死を取る。そして片岡もショートゴロでチェンジ。逆転はできなかったが、51Fは２点取って2-2と同点に追いついた。
６回裏、先頭の中塚がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
７回表、２死から大下がヒットで出たが、常見が見逃し三振で無得点。
７回裏、１死から長崎が四球で出ると、山下がヒットで１２塁。基はゲッツー崩れで２死１３塁。ミヤーンを迎えたところで、51Fは２番手の伊藤を投入。ミヤーンとの勝負を選択する。ミヤーンはここで三遊間を破るタイムリーヒット。田代はサードゴロでチェンジ。しかし、3-2と勝ち越した。
８回表からは79Wも２番手の野村を繰り出す。先頭の原田がサードゴロ。これを田代が手首に当てて弾くエラー。しかし、この後が続かず無得点。
８回裏、２死からマーチンがヒットで出たが、福嶋はショートゴロでチェンジ。
９回表からは３番手の宮本が登板し、三者凡退としてゲームセット。
７回の攻防が明暗を分けた。
マン・オブ・ザ・マッチ：ミヤーン（79W）。７回の貴重な決勝タイムリーが決め手になった。
