八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

インパクトベースボールがもっとよくわからなくなる解説 ver7.1.7

はい、今回はルール6、投球についてのお話です。
コンタ「かなり変わったところがあるな」
そうですね。疲労ポイントの導入とかですね。
マユミ「地味だけど、調子Dからの強制復帰はとてもありがたいよね」
ええ、いいところに目をつけていただけました。
コンタ「ああ、ver5.1ではDからCに上げるだけでも30%の確率をくぐり抜けなきゃならなかったのが100%になったのは、守備側にはものすごくありがたい」
もっとも、Cから判定する、というだけなので、当然Dに逆戻りすることもありえます。逆に、安定がA以上必要という条件はありますが、調子がDから一気にAまで上がることもありえます。
マユミ「調子のところの○と◎はどうなるの?」
○と◎は調子チェックでは確定しません。ver5.1にあった「休に○がある投手の調子チェックによる○の発生」はなくなりました。
○と◎は1イニングの打撃結果によって発生します。
コンタ「場合によっては○と◎、あるいは◎が二重に発生することがあると思うんだが、その処理はどうなるんだ?ver7.1のルールには書いてなかったが」
これはすみません。次の版では修正が入ると思いますが、以下の文章を6-4に追加してください。

「1イニングに○と◎、あるいは◎が2回同時に発生した場合は、◎となります。これは1つのみで、重複した場合でも後の回に持ち越しにはできません。」

マユミ「MOTTAINAI!」
しょうがないです。それから、調子チェックの疲労修正ですが、2段階になっています。調子チェックのときは疲労修正が必ず加わりますが、調子がC以下にならなければ投球のサイコロには疲労修正は加算されません。
コンタ「調子チェックさえくぐり抜ければ、通常と同じように投げられる、ということだな」
その通りです。
マユミ「あと、X表のところでキャッチャーの『捕』の修正が10倍になってるのね。『捕』が-1なら、該当した場合サイの目から-10される、で良いのね」
それもその通りですね。あ、あと、安定度による結果の変化も安定BとCはマイルドになっています。
マユミ「安定Cが前の安定Bと見れば良くて、安定Bは安定Aの劣化版、ってとこかな」
そう見ればいいと思います。
コンタ「6年経って熟成したってことかな」
そう言ってもらえるとありがたいですね。さて、次はルール7、打撃に移ります。