八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-4・88L-90O

第4試合

88L:000 004 001 0 =5
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90O:010 002 110 1x=6

【スタメン】DHなし
88L:4辻-9平野-8秋山(R苫篠)-3清原-7バークレオ-5石毛-6田辺-2伊東-1渡辺久(1山根-H西岡-1黒原-1松沼兄)
90O:7佐藤和-8西村-4上川-3ディアズ(R佐藤和)-5初芝-6森田-9愛甲-2青柳(H山下)-1小宮山(1小川-H南渕-1園川-H堀-1平沼-1森)

【投手】
88L:渡辺久(2-1)-山根(0-0,2)-黒原(0-1)-●松沼兄(0-1)
90O:小宮山(0-1)-小川(1-1)-園川(0-1,1)-平沼-○森(1-0)

【HR】
88L:平野1
90O:ディアズ4

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、1死から西村がヒットで出ると、上川との間にエンドランを仕掛けたが空振り三振。西村も刺されて三振ゲッツーでチェンジ。
2回表、1死からヒットとエラーで12塁としたが、後続が倒れてチェンジ。
2回裏、1死から初芝がヒットで出ると、愛甲はライト線への二塁打初芝は一気にホームを狙ったがタッチアウト。続く森田の2球目、サイン違いから伊東がパスボール。伊東がボールを見失っている間に愛甲は一気に生還。森田はセカンドフライでチェンジとなったが、思わぬ形で1点を先制した。
3回表、2死から平野がレフト線にヒット。平野は2塁を狙ったがタッチアウトでチェンジ。
3回裏、先頭の青柳が二塁打で出ると、小宮山が送って1死3塁としたが、後続が倒れて無得点。
4回表と4回裏はともに三者凡退。
5回表、1死から田辺がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏、1死から森田が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
6回表、1死から平野がライトスタンド前列に入る1号ソロ。この後秋山がヒット。2死後2つの四球で満塁となる。続く田辺の初球に小宮山がワイルドピッチで1点。さらに23塁となったところでセンター前に2点タイムリー。伊東はショートゴロでチェンジとなったが、この回4点が入り、4-1と逆転した。
6回裏、1死から西村がヒットで出ると、2死後ディアズがレフトスタンド中段に4号2ラン。初芝は三振に倒れたが、2点返して3-4とした。
7回表からは2番手の小川が登板。三者凡退とする。
7回裏、1死から森田と青柳の連続四球で12塁とする。ここで小川の代打南渕が左中間に二塁打。森田に続いて青柳もホームを狙ったが、これはタッチアウト。佐藤和が四球で12塁としたが、後続が倒れてチェンジ。しかし、この回1点で4-4の同点とした。
8回表からは3番手の園川が登板。1死から清原がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
8回裏からは2番手の山根が登板。1死から初芝がヒットで出ると、2死後森田が四球で12塁。青柳のセンター前ヒットがタイムリーとなる。園川の打順で代打に堀が送られたが、堀はショートゴロでチェンジ。しかし、この回1点で5-4と逆転した。
9回表からは4番手の平沼が登板。しかし、先頭の田辺をストレートの四球で出したところで、90Oはスパッと5番手の森にスイッチ。伊東が送った1死2塁から、山根の代打の西岡がセンター前にタイムリー。辻も四球で1死12塁。ここで平野はサードゴロで3塁フォースアウト。ここで秋山はセンター前ヒット。辻が3塁を回ってホームを狙ったが、タッチアウトでチェンジとなった。平野に送らせていればというところだったが、この回1点で5-5の同点とした。
9回裏からは3番手の黒原が登板。先頭の佐藤和がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。無死2塁からのタイブレークの延長戦に入る。
10回表、2塁には秋山の代走の苫篠がスタンバイしたが、三者凡退で無得点。
10回裏、2塁にはディアズの代走の佐藤健がスタンバイ。そしてピッチャーは5番手の松沼兄。1死から愛甲が四球で12塁とすると、森田も三遊間を破るヒットで満塁とする。ここで青柳の代打に山下が送られた。内外野は前進守備を取る。山下が2ボールの後の直球を叩くと、打球は前進守備の外野の頭を越えるサヨナラヒットとなった。
返す返すも9回表の攻撃が惜しまれる88Lであった。

マン・オブ・ザ・マッチ:山下(90O)。サヨナラヒットでチームに貴重な勝利をもたらした。