八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-3・01S-56U

第3試合

01S:100 104 000 0 =6
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56U:100 000 032 2x=8

【スタメン】DHなし
01S:8真中-5岩村-2古田-3ペタジーニ-9稲葉-7ラミレス-4土橋-6宮本-1ホッジス(H渡会-1山部-H飯田-1川端)
55U:8石川-6前川(6北川-6坂本)-4佐々木-7荒川-3加藤-5飯山(1山部)-9栗木-2筒井敬(5筒井真)-1中野(H河内-1宮崎-2青木)

【投手】
01S:ホッジス-山部-●川端(0-2)
56U :中野(0-2)-宮崎(0-0,1)-○山部(2-0)

【HR】
01S:ラミレス3
56U:筒井真1 佐々木2

【試合詳細】

1回表、先頭の真中がヒットで出ると、1死後古田がセンターオーバーのタイムリ二塁打を放つ。後続は倒れたが、1点を先制した。
1回裏、先頭の石川が四球で出ると、前川が送りにいったが、これがキャッチャーファールフライになる。佐々木はレフト線に運ぶ二塁打で1死23塁。01Sは前進守備を敷く。荒川は強いショートゴロ。前進していた宮本が飛びついて捕って1塁はアウトにしたが、この間に1点が入る。加藤はサードゴロでチェンジとなったが、1-1の同点に追いついた。
2回表、ラミレスが四球で出たが、後続が倒れて無得点。
2回裏、3回表、3回裏はすべて三者凡退。
4回表、先頭の古田とペタジーニの連打で無死23塁とすると、稲葉がライトに犠牲フライを放つ。このあとラミレスの四球で12塁としたが、土橋がショートゴロゲッツーでチェンジ。しかし、1点取って2-1とした。
4回裏、1死から荒川が四球で出たが、後続が倒れてチェンジ。
5回表、1死からホッジスが四球で出たが、後続が倒れてチェンジ。
5回裏、1死から筒井敬が四球で出て、中野が送ったが、石川はライトフライでチェンジ。
6回表、2死から稲葉が四球で出ると、ラミレスがレフトスタンド中段に3号2ラン。さらに土橋と宮本の連打で12塁とすると、ホッジスの代打渡会がセンター前に弾き返すタイムリー。さらに真中がライト前へ。送球がそれる間にランナーはそれぞれ2進塁し、1点が入る。このプレーでショートの前川が負傷し、ショートには北川が入った。岩村は見逃し三振でチェンジとなったが、この回一挙4点で6-1となった。
6回裏からは2番手の山部が登板。三者凡退に取る。
7回表、古田とペタジーニの連続四球で12塁となったが、後続が倒れて無得点。
7回裏は三者凡退。
8回表、先頭の宮本がヒットで出ると、1死後真中のデッドボールと岩村のヒットで満塁となった。しかし、古田はショートゴロゲッツーでチェンジ。
8回裏、先頭の筒井敬が二塁打で出ると、中野の代打河内は四球で12塁。ここで石川が右中間を破る2点タイムリ二塁打。1死後、佐々木もレフト線へのタイムリ二塁打で1点。後続は倒れたが、この回3点取って。後続は4-6とした。
9回表からは2番手の宮崎が登板。2死からラミレスと土橋の連打で12塁と。後続はしたが、宮本がレフトへの大きいフライでチェンジ。
9回裏、1死から栗木が四球で出ると、筒井敬に代わって筒井真が代打に送られる。筒井真が3球目のストレートを叩くと、打球はレフト線に沿って伸びる。レフトのラミレスが手を伸ばしたが取れず、打球はレフトポールに当たる1号同点2ランとなった。2死後、石川が四球で出塁。ここで北川に一打でればサヨナラだったが、北川は空振り三振に倒れてチェンジ。しかし、この回2点で6-6の同点。無死2塁からのタイブレークの延長戦に入った。代打が出た関係で、代打の筒井真がそのまま入ってサード、宮崎の代打の青木がそのまま入ってキャッチャー、ショートには坂本が入った。
延長10回表、9回の最後の打者の宮本が2塁にスタンバイする。そして、3番手投手は山部。スワローズの山部に代わって代打に飯田が送られ、飯田は四球を選ぶ。続く真中はセカンドゴロゲッツーで2死3塁。岩村に一打でればというところだったが、岩村は三振に倒れた。
10回裏、2塁には10回から守備に入った坂本がスタンバイ。そして先頭は佐々木。佐々木の振り抜いた打球は、センターバックスクリーンに入る2号サヨナラ2ランとなった。
56Uは5点のビハインドをひっくり返す大逆転で勝利を飾った。

マン・オブ・ザ・マッチ:佐々木(56U)。10回裏のサヨナラホームランもそうだが、3安打3打点。なんという恐るべきルーキーであろうか。