八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月-2・01S-90O

第2試合

01S:420 000 000 6 =12
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90O:000 040 200 0 =6

【スタメン】DHなし
01S:8真中-5岩村-2古田-3ペタジーニ-9稲葉-7ラミレス-4土橋-6宮本-1藤井(H飯田-1五十嵐-1島田-H渡会-1石井寿-1松田-H副島-1本間)
90O:8西村-6佐藤健-4上川-3ディアズ(R古川)-5森田-7佐藤和-9愛甲-2青柳-1前田(H山下-1園川-1森-1今野-H南渕-1平沼-1小川)

【投手】
01S:藤井(0-1)-五十嵐-島田-石井寿-○松田(1-2)-本間
90O:前田(1-0)-園川(0-1,1)-森-今野-平沼-●小川(1-2)

【HR】
01S:真中1 ペタジーニ2 ラミレス1
90O:-

【試合詳報】

1回表、先頭の真中が初球をライトスタンドに叩き込む1号ソロ。1死後、古田が四球で出ると、ペタジーニもヒットで12塁。ここで稲葉がセンター前タイムリーを放つと、ラミレスもレフト前タイムリー。続く土橋はおあつらえのショート正面のゴロでゲッツーかと思われたが、佐藤健がこれを弾くエラーで満塁となる。宮本はサードへのゆるいゴロを放ったが、これがタイムリー内野安打となる。藤井はピッチャーゴロでホームフォースアウトのみ。打者一巡して真中に回ったが、真中はセカンドゴロでチェンジ。しかしこの回4点を先制した。
1回裏、1死から佐藤健がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、1死から古田が二塁打で出ると、ペタジーニがライトスタンド中段に2号2ラン。後続は倒れたが、2点を追加して6-0となった。
2回裏、先頭の森田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、1死から2つの四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表も三者凡退。
4回裏、先頭の佐藤健がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回表、2死から宮本にヒットが出たところで、勝利投手目前の藤井に代打飯田が送られた。飯田はショートゴロでチェンジ。飯田に代わって2番手の五十嵐が送られた。なお、藤井は足の張りを訴えての降板であった。軽傷であることを祈りたい。
5回裏、3つの四球で2死満塁となると、西村がセンター前に2点タイムリー。さらに佐藤健は左中間を割る二塁打で2者を迎え入れる。上川はセカンドゴロでチェンジとなったが、4点返して4-6とした。五十嵐は急な登板だっただけに同情できる。
6回表からは2番手の園川が登板。1死から岩村にヒットが出たが、後続が倒れて無得点に終わった。
6回裏からは3番手の島田が登板。先頭のディアズがヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
7回表からは3番手の森が登板。1死からラミレスがヒットで出塁。土橋が四球で繋ぎ、宮本がセカンドゴロ進塁打として2死23塁とすると01Sは島田に代えて代打渡会を送る。渡会が四球選んで満塁となり、左の真中を迎えたところで90Oは4番手に左の今野を出す。真中は見逃し三振に倒れ、無得点に終わった。渡会に代わって4番手の石井寿が9番に入った。
7回裏、先頭の青柳が二塁打で出塁。今野を迎えたところで、01 Sは南渕を代打に送った。南渕は四球。さらに西村のヒットで無死満塁とする。佐藤健はショートゴロゲッツーに倒れたが、この間に1点が入った。2死3塁となって、迎えるのは上川。上川はライト前に弾き返すタイムリー。ディアズはショートゴロでチェンジとなったが、この回2点でついに6-6の同点に追いついた。
8回表からは5番手の平沼が送られた。1死から古田に二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
8回裏からは5番手の松田が登板。先頭の森田がヒットで出たが、後続が倒れてチェンジ。
9回表からは6番手の小川が登板し、三者凡退に取る。
9回裏、2死から佐藤健が四球で出ると、上川もヒットで12塁。ここでディアズにヒットが出ればサヨナラとなるが、ディアズは松田の釣り球にかかって三振。6-6の同点なので、無死2塁からのタイブレークの延長戦に突入する。
10回表、2塁には前の回の最後の打者の宮本がスタンバイした。小川は松田の代打副島、真中と簡単に2死を取る。だが、岩村にセンター前タイムリーを浴びる。すると古田とペタジーニに連続の四球を与えて満塁。稲葉がセンター前タイムリーでさらに満塁とすると、ラミレスはレフトスタンド最上段に1号満塁弾を放つ。土橋はショートゴロでチェンジとなったが、この回一挙6点で12-6となる。代打の副島に代わって6番手の本間が入った。
10回裏、2塁には前の回の最後の打者のディアズの代走の古川がスタンバイ。しかし、本間が三者凡退としてゲームセット。
01Sは一度は6点リードを追いつかれたが、延長戦をモノにした。
マン・オブ・ザ・マッチ:岩村(01S)。延長10回、2死からの決勝タイムリーが決め手となった。4安打5打点のラミレスという声があったことを併記しておく。