八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月-4・55C-79W

第4節 第4試合

55C:001 210 210 =7
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79W:000 000 010 =1

【スタメン】DHあり
55C:4金山-5磯田-3小鶴-7長持(6米山)-8土屋-D白石-9平山-6広岡(7銭村)-2門前(2小谷)
79W:9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋(2辻)

【投手】
55C:○長谷川(2-2)
79W:●田中(2-1)-野村

【HR】
55C:-
79W:長崎2

【試合詳細】

1回表裏はともに三者凡退。
2回表、先頭の長持が四球で出ると、土屋にもヒットが出て無死12塁。しかし後続が倒れて無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、1死から金山がヒットで出ると、磯田との間にエンドランをかけるが、田中は警戒しすぎて磯田に四球を与える。小鶴はセカンドゴロ。4-6-3と渡るが1塁はセーフ。ここで長持が一二塁間を破るタイムリー。土屋が四球で満塁となったが、白石はサードゴロでチェンジ。しかし1点を先制した。
3回裏、先頭の松原が四球で出ると、1死後福嶋のヒットで12塁するが、後続が倒れて無得点。
4回表、1死から広岡がヒットで出ると、門前が送りバントを試みたが、スリーバント失敗で三振。しかし金山が左中間を破る。広岡は長駆ホームを狙う。センターからの中継でクロスプレーになり、広岡と福嶋の交錯があったが、判定はセーフ。さらに磯田がセンター前にタイムリー。小鶴はショートゴロでチェンジとなったが、2点取って3-0とした。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の長持がヒットで出ると、土屋は四球で無死12塁。1死後平山の四球で満塁とすると、広岡が三遊間を破るタイムリー。続く門前の打球はピッチャー返しだったが、田中がこれを好捕。1-2-3のゲッツーとしてチェンジ。しかし1点追加して4-0とした。
5回裏、先頭の中塚は当たり損ねのキャッチャー前へのゴロ。しかしこれを取ろうとした門前と中塚が交錯。走塁妨害となり、中塚は1塁に生きた。このプレイで門前は負傷退場し、キャッチャーには小谷が入った。直後、松原は三塁線へのライナーを放つが、磯田がこれを転がりながらダイビングキャッチ。中塚は1塁に戻った。2死後福嶋は四球、長崎はセカンド内野安打で満塁。ここで山下に一発出れば同点というシーン。山下の打球はレフト後方を襲ったが、長持がウォーニングトラック付近で押さえてレフトフライで無得点。
6回表と6回裏はともに三者凡退。
7回表からは2番手の野村がマウンドに登る。先頭の長持が四球で出ると、土屋がレフト前ヒット。マーチンが弾く間にランナーが進んで無死23塁となる。マーチンにエラーが記録され、ワンヒットワンエラーとなる。ここで福嶋が身体の違和感を訴えて退場。キャッチャーには辻が入った。4回の広岡との交錯が影響したか。79Wはここで前進守備を敷く。白石は一二塁間への強いゴロ。松原が飛びついて抑え、1塁バックアップの野村に送って1塁は刺したが、これが進塁打となって1点が入る。1死3塁となり、平山はセンターへの深いフライ。これが犠牲フライとなって1点を追加する。広岡は三振でチェンジとなったが、2点を追加して6-0とした。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から金山がヒットで出ると盗塁を決める。ここで磯田がセンター前にタイムリー。後続は倒れたが、この回1点入って7-0とした。
8回裏、1死から長崎がライトスタンド中段に入る2号ソロ。さらに山下がエラーで出たが、後続が倒れてチェンジ。しかし1点返して1-7とした。
9回表は三者凡退。ここで広岡に代わってレフトに銭村、長持に代わってショートに米山が入った。
9回裏、1死から中塚がヒットで出たが、松原が金山の守備に阻まれてセカンドゴロゲッツーでゲームセット。
55Cは勝率を5割に戻した。
79Wの連勝は8で止まった。

【マン・オブ・ザ・マッチ】
磯田(55C)。2安打2打点。5回のサードライナーも抜けていれば大量点につながっただけに攻守に光を放ったと言えるだろう。