八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月-3・03C-46GR

オープン戦第2節 第3試合

03C :000 000 000 =0
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46GR:000 001 01X =2

【スタメン】DHあり
03C :5野村L-4木村拓S-9前田智-8緒方-6シーツ-7森笠S-D栗原-2石原-3新井
46GR:4安井-8河西-9田川-5山本八-7堀井-3清水L-2筒井-D岡村L-6宮崎

【投手】
03C:●黒田(0-2)-佐々岡
46G:○丸山(2-0)

【HR】
03C:-
46G:-

【試合経過】

1回表は三者凡退。
1回裏、2死から田川がヒットで出塁したが、山本一がショートゴロで無得点。
2回表、2死から森笠が四球で出たが、栗原は見逃し三振に倒れて無得点。
2回裏は黒田が全くバッティングをさせず、三者凡退とする。
3回表、先頭の石原が二塁打で出ると、新井も四球を選んで無死12塁。ここで野村はセカンドライナー。石原が2塁に戻れずダブルプレー。木村拓にヒットが出たが、前田智がセカンドゴロでチェンジ。チグハグな攻撃になった。
3回裏、2死から安井と河西の連打で12塁とするが、田川はショートゴロでチェンジ。
4回表、2死から森笠がヒットで出たが、栗原はショートゴロでチェンジ。
4回裏は三者凡退。
5回表、2死から野村がヒットで出たが、木村拓がファーストゴロでチェンジ。
5回裏、先頭の筒井が内野安打で出たが、後続が倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、1死から田川がヒットで出塁。2死後堀井が四球で12塁。黒田の制球がかなり甘くなっている。ここで清水が一二塁間を破るタイムリーを放って待望の先制点を手に入れた。さらに筒井の内野安打で満塁としたが、岡村はセカンドゴロでチェンジ。46GRは1点を先制した。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死から安井が内野安打で出る。河西がセカンドゴロでランナーが入れ替わる。河西は盗塁を試みたが石原に刺され、この回は3人で攻撃を終えた。
8回表は三者凡退。
8回裏、2死から堀井と清水の連打で12塁。次の筒井に四球を与えたところで、投手を2番手の佐々岡にスイッチ。ここで岡村がセンター前にタイムリー。宮崎はショートゴロでチェンジとなったが、1点追加して2-0とした。
9回表、先頭の前田智が内野安打で出ると、緒方が四球で無死12塁。一発出れば逆転というシーン。ここで迎えるは5番のシーツ。シーツは三塁線を襲う当たり。しかし三塁線を山本一が詰めていた。山本一は打球をつかむと3塁ベースを踏み、ボールは山本一、安井、清水と転送される。シーツが1塁を踏んだのは清水にボールが渡ったあと。サードゴロトリプルプレーでゲームセットとなった。
03Cは2試合連続で3塁が踏めずに零敗。前シーズンを制した強打は陰も見られなかった。

マン・オブ・ザ・マッチ:丸山(46GR)。9回を5安打、3塁も踏ませない完璧な投球だった。