八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月-3・54U-46GR

第2節 第3試合

54U :140 000 000 =5
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46GR:200 000 100 =3

【スタメン】DHなし
54U :8小田野-4安井(4浜崎)-7深見(1相沢-1江藤)-3笠原L-1スタルヒン(6マケーブ)-5河内-9山田L-2レッカ-6三瀬(H7黒田)
46GR:4安井-85河西-9田川-53山本一-78堀井-3清水L(7岡村L)-2筒井-1松川(1野口-H別所)-6宮崎

【投手】
54U :○スタルヒン(1-0)-相沢-S江藤(0-0,1)
46GR:●松川(0-1)-野口

【HR】
54U:深見1
05M:-

【試合詳細】

先発は54Uがスタルヒン、46GR
が松川。
1回表、2死から深見がヒットで出ると、笠原が四球で12塁。ここでスタルヒンがセンター前にタイムリー。河内はサードゴロに倒れたが、1点を先制した。
1回裏、先頭の安井が二塁打。2死後山本一の四球で13塁とすると、堀井がレフト前にタイムリー。続く清水もセンターオーバーの二塁打。山本一に続き1塁ランナーの堀井もホームを狙うがタッチアウトでチェンジ。しかしこの回2点で2-1と逆転に成功した。
2回表、先頭の山田が四球で出ると、レッカはサードゴロ。しかし懸命に走って内野安打とする。無死12塁。ここで三瀬が送りバントを決める。1死23塁となって、46GRは前進守備を敷く。小田野はショートゴロ。3塁ランナーの山田がホームタッチアウト。安井が四球で2死満塁となる。ここで深見がレフト後方へのフライ。堀井がフェンス際でジャンプしたものの、打球はその上を越えてレフトスタンド最前列に吸い込まれた。1号満塁ホームラン。このあと笠原が四球で出たが、スタルヒンは見逃し三振でチェンジ。しかしこの回4点で5-2と再逆転した。
2回裏、1死から松川がエラーで出ると、宮崎も四球で12塁となる。だが安井が三振、河西がセンターフライで無得点。
3回表、1死から山田が四球で出ると、2死後三瀬にもヒットが出て12塁。しかし小田野はショートゴロに倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、1死から深見が四球で出塁。2死後、スタルヒンの打球はピッチャーの足元を襲うライナー。しかし松川はこれをしっかりキャッチ。「あいつには決定的な仕事はさせん」という気迫のプレーだった。
4回裏は三者凡退。
5回表、2死からレッカが四球で出たが、三瀬がショートゴロでチェンジ。
5回裏は三者凡退。
6回表も三者凡退。
6回裏、先頭の田川がエラーで出塁したが、山本一はサードゴロゲッツー。直後堀井に二塁打が出たが、清水はライトフライでチェンジ。
7回表、先頭の笠原の打球は一塁前のボテボテのゴロ。清水が拾って1塁に投げたが、これが悪送球になってエラー。清水はこのプレイで足に違和感を覚えて負傷退場。サードの山本一がファースト、センターの河西がサード、ライトの田川がセンターに回り、ライトには6番で岡村が入った。このあとスタルヒンがヒットで無死12塁としたが、後続は倒れて無得点。
7回裏、1死から松川がヒットで出塁。宮崎のセカンドゴロで2塁に進むと、安井がセンター前にタイムリー。河西はサードゴロに倒れたが、1点返して3-5とした。
8回表からは2番手の野口渉が登板。三者凡退とする。三瀬の代打黒田がそのまま入ってレフト、レフトの深見に代わって3番に2番手ピッチャーの相沢、スタルヒンに代わって5番ショートにマケーブが入った。
8回裏は三者凡退。
9回表、2死からマケーブが左中間に大飛球。この打球はフェンス最上段に当たって跳ね返り、二塁打となる。河内もヒットで13塁としたが、山田がファーストゴロでチェンジ。
9回裏からは3番手の江藤が登板。先頭の岡村がヒットで出塁。1死後、一発で同点の場面、ピッチャーの野口渉の代打に起用されたのは別所。しかし、別所はピッチャーゴロゲッツーであえなくゲームセット。
54Uは序盤のリードを守りきった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【U 】深見(U) 安井(GR)
【GR】深見(U) 清水(GR)

メン・オブ・ザ・マッチ:深見(54U)。ホームランを含む2安打4打点と目覚ましい活躍をした。