八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-4・04H-54U

オープン戦第4節 第4試合

04H:000 111 000 =3
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54U:020 040 00X =6

【スタメン】DHなし
04H:6川崎L-8柴原L-4井口-3松中L-2城島-7バルデス-9宮地-5本間L-1新垣(Hズレータ
54U:8小田野-4安井-7深見-3笠原L-5河内-9山田L-2レッカ-6三瀬(H6マケーブ)-1野村

【投手】
04H:●新垣(0-1)
54U:○野村(1-0)

【HR】
04H:城島2
54U:レッカ3

【試合詳細】

先発は04Hが新垣、54Uが野村。
1回表、1死から柴原がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
1回裏、1死から安井と深見に連打が出るが、後続が倒れて無得点。
2回表、先頭の城島とバルデスの連打で無死12塁。宮地はセカンドフライ。インフィールドフライが宣告された。続く本間は痛烈なショートライナーを放つが、これをショートの三瀬が好捕。飛び出していた1塁ランナーのバルデスは戻れず、ダブルプレーでチェンジとなった。しかし、このプレーで三瀬が負傷退場した。
2回裏、先頭の山田がデッドボールで出塁。次のレッカはレフトスタンド上段に3号2ラン。後続は倒れたが、2点を先制した。三瀬の代打のマケーブがそのままショートに入った。
3回表と3回裏はともに三者凡退。
4回表、2死から城島がレフトスタンドに2号ソロ。バルデスは見逃し三振でチェンジとなったが、1点返して1-2とした。
4回裏、先頭の河内が出塁。2死後内野安打2つで満塁としたが、小田野が三振に倒れて無得点。
5回表、先頭の宮地が二塁打で出塁。本間もヒットで13塁。1死後川崎がセンター前にタイムリー。後続は倒れたが、1点取って2-2の同点に追いついた。
5回裏、1死から深見と笠原の連続内野安打で12塁とすると、河内もヒットで満塁。山田が三振に倒れ、迎えるはレッカ。レッカは高いバウンドのピッチャーゴロ。新垣はホームへ投げたが、深見と城島が接触して城島が落球。これがタイムリーエラーとなる。城島は治療のあとグラウンドに戻り、拍手で迎えられた。続くマケーブの初球、新垣の投球を城島がそらす。城島がボールを見失っている間に、笠原に続き2塁ランナーの河内もホームイン。2死2塁からマケーブはセンター前にタイムリー。野村もヒットで12塁としたが、小田野はショートゴロでチェンジ。しかしミスにつけ込み、4点を奪って6-2と勝ち越した。
6回表、1死から城島とバルデスの連打で12塁とすると、宮地がライト前に弾き返すタイムリー。後続は倒れたが、1点返して3-6とした。
6回裏、2死から笠原がヒットで出塁したが、河内がサードゴロに倒れて無得点。
7回表、1死から柴原がヒットで出ると、井口と松中の連打で満塁。ここで城島を迎える。ホームランが出ると逆転のシーン。期待がかかる。そして結果は。打球はショート正面に飛び、ショートゴロゲッツーでチェンジとなった。
7回裏、2死から、マケーブのヒットと野村の四球で12塁としたが、小田野はサードゴロでチェンジ。
8回表は三者凡退。
8回裏、先頭の安井が四球で出るが、後続が倒れて無得点。
9回表は三者凡退でゲームセット。
04Hはチャンスがありながら、あと一本が出なかった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。

【H】城島(H) 野村(U)
【U】城島(H) レッカ(U)

マン・オブ・ザ・マッチ:レッカ(U)。先制ホームランが効いた。11安打と不安だった野村をうまくリードしたのも光る。