八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-10・06F-03C

第5節 第10試合

06F:202 300 100 =8
ーーーーーーーーーーーー
03C:000 320 002 =7

【スタメン】DHなし
06F:4田中賢L-7森本-5小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋-1ダルビッシュ(1MICHEAL)
03C:5野村-4木村拓S-7飯田-8緒方-6シーツ-9前田智L-2石原(H岡上)-1森安(1佐々岡-H栗原)-3新井

【投手】
06F:○ダルビッシュ(1-3)-S・MICHEAL(1-0,1)
03C:●森安(0-1)-佐々岡

【HR】
06F:セギノール5 小笠原4 稲葉4
03C:前田智3 シーツ2 岡上1 栗原2

【ダイジェスト】

1回にホームランで06Fが2点を先制すると、3回と4回にも追加点を上げて7-0とリードする。03Cは4回と5回で5点を返すが、06Fも7回に追加点。03Cは9回に2点を取って追い詰めたが、最後の一歩が届かなかった。

【試合詳報】

先発は06Fがまだ勝ち星のないダルビッシュ、03Cが新加入の森安。
1回表、2死から小笠原がヒットで出ると、セギノールがライトスタンド中段に5号2ラン。SHINJOもヒットで続いたが、稲葉はセカンドゴロでチェンジ。しかし2点を先制した。
1回裏は三者凡退。
2回表も三者凡退。
2回裏、先頭の緒方がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
3回表、1死から森本がヒットで出ると、小笠原がライトスタンド中段に4号2ラン。後続は倒れたが、2点追加して4-0とした。
3回裏、2死から野村がヒットで出たが、木村拓がファースト正面のゴロでチェンジ。
4回表、先頭の稲葉がヒットで出ると、金子誠の内野安打と中嶋のヒットで満塁。03Cは前進守備を敷く。バッターはダルビッシュ。打球は一二塁間へ。木村拓が追いついたが1塁でアウトにするのがやっとで、この間に1点が入る。田中賢がヒットで繋いでまた満塁。ここで森本がセンターに2点タイムリー。小笠原は見逃し三振、セギノールはセカンドゴロでチェンジとなったが、3点追加して7-0とした。
4回裏、先頭の飯田が四球で出塁。緒方のファーストゴロで飯田は2塁へ。ここでシーツがレフト前にタイムリー。さらに前田智がライトスタンド中段に3号2ランを放つ。さらに石原が四球、森安がヒットで12塁としたが、新井が見逃し三振、野村がセカンドゴロでチェンジ。しかし3点返して3-7とした。
5回表、先頭のSHINJOが三遊間を破る。稲葉が四球で無死12塁となる。しかし金子誠は三振、中嶋はショートゴロゲッツーで無得点。
5回裏、先頭の木村拓がヒットで出塁。2死後、シーツが左中間スタンド中段に2号2ラン。前田智は三振に倒れたが、2点返して5-7とした。
6回表、1死から田中賢が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
6回裏は三者凡退。
7回表、2死から稲葉がライトスタンド上段に4号ソロ。金子誠も四球で続いたが、中嶋はサードゴロでチェンジ。しかしこの回1点取って8-5とした。
7回裏は三者凡退。
8回表からは2番手の佐々岡が登板し、三者凡退とする。
8回裏は三者凡退。
9回表、1死からセギノールがヒット。送球が乱れる間に2塁に進む。2死後、稲葉の打球がピッチャーの足元を抜く。しかしこれをシーツがダイビングキャッチして1塁で刺す。抜けていれば致命的な1点になっただけに、命を繋いだ形になった。
9回裏からは2番手として守護神MICHEALが登板。7番の石原からだが、石原に代打岡上が送られる。岡上はレフトスタンド前列に1号ソロ。続く佐々岡の代打栗原もレフトスタンド上段にホームラン。2死後木村拓が四球で出塁。ここで迎えるは飯田。しかし飯田はショートゴロでゲームセット。
03Cは序盤の大量失点が痛すぎた。
両監督の印象に残った選手は以下の通り。

【F】ダルビッシュ(F)・前田智(C)
【C】稲葉(F)・シーツ(C)

マン・オブ・ザ・マッチ:稲葉(06F)。7回の決勝ホームランが値千金の一発となった。