八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月−7・54O-05H

【エースの意地! 紙一重の攻防】

オープン戦第1節 第7試合

54O:100 001 000 =2
ーーーーーーーーーーーー
05H:000 000 010 =1

【スタメン】DHあり
54O:8別当-9荒川L(H9橋本)-D大館-7山内-2ルイス-3西本L-4島田-5小森(H沼沢-5有町)-6北村
05H:8大村L-6川崎L-5バティスタ(R7荒金)-D松中L-2城島-3ズレータ-75カブレラ-9宮地L-4鳥越(H大道-4本間L)

【投手】
54O:○和田_功(1-0)-S荒巻L(0-0,1)
05H:●杉内L(0-1)

【HR】
54O:大館1
05H:-

【ダイジェスト】

54Oが1回表にホームランで先制。中盤は両先発が踏ん張るが、6回表に54Oがタイムリーで追加点。05Hは8回裏にタイムリーで1点を返すが反撃はそこまで。54Oが逃げ切った。

【試合詳細】

先発は54Oが和田_功、05Hが左腕杉内。
1回表、2死から大館がレフトスタンド中段に先制の1号ソロ。山内は三振に倒れたが、1点を先制した。
1回裏、先頭の大村がヒットで出ると、1死後バティスタもヒットで12塁。松中も歩いて満塁とする。しかし城島がショートゴロゲッツーでチェンジ。
2回表は三者凡退。
2回裏も三者凡退。
3回表、先頭の小森が内野安打で出るが、後続が倒れて無得点。
3回裏、1死から連続四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
4回表は三者凡退。
4回裏、1死からズレータがヒットで出るが、後続は倒れてチェンジ。
5回表は三者凡退。
5回裏、先頭の鳥越がヒット。大村が送ったが、このあと連続三振で無得点。
6回表、1死から別当がヒットで出ると、すぐ盗塁を決める。荒川は三遊間を破るタイムリーヒット。後続は倒れたが、1点を追加して2-0とした。
6回裏は三者凡退。
7回表、1死から西本がヒットで出ると、島田が送るが、小森はショートゴロで無得点。
7回裏、2死から鳥越の代打に大道が送られたが見逃し三振で三者凡退。代打の大道に代わって本間がセカンドに入った。
8回表、先頭の北村がヒットで出ると、別当も内野安打で無死12塁。ここで荒川の代打に橋本が送られたが、橋本は平凡なライトフライ。大館は四球で満塁となる。ここで迎えるは山内。しかし山内はショートゴロゲッツーに倒れて無得点に終わる。代打の橋本がそのままライトに入った。
8回裏からは2番手の荒巻が登板。先頭の大村がヒットで出ると、川崎がファーストゴロ進塁打で1死2塁。ここでバティスタがセンター前にタイムリー。代走に荒金が送られた。このあと松中は見逃し三振、城島がショートゴロでチェンジ。しかし1点返して1-2と迫った。
9回表、1死から連続四球で12塁。ここで小森に代わって代打の沼沢が送られたが三振に倒れる。北村もピッチャーゴロで無得点。代打の沼沢に代わり、8番サードに有町が入った。
9回裏は三者凡退でゲームセット。
05Hは5安打に抑えられ、完投の杉内を見殺しにしてしまった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【O】大館(O) 杉内(H)
【H】和田_功(O) 杉内(H)

マン・オブ・ザ・マッチ:和田_功(54O)。7回を4安打無失点に抑え、試合を作った。