八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

そういえば

インパクトベースボール」がどんなゲームなのかを、ブログ開設から1ヶ月も経ってるのに書いてないというていたらく。
近すぎるとわからないこともあるのね。

では、かいつまんで説明を。

基本的に、1打席はサイコロを投球・打撃・守備で最高3回振って決定します。
サイコロは区別の付く10面サイコロ(20面で代用可能)2個を使用し、1から100までの結果を出します。
まず、投球。
守備側が投手カード(くわしくはホームページ参照)からサイコロを振って結果を出します。このとき、打者と投手の利き腕によってサイの目に修正を受けることがあります。
また、参照する欄が4つあり、イニングの最初に決定される投手の調子によって決定されます。
結果は8種類あり、「棒球を投げた(BS*)」「甘い球を投げた(BS+)」「打てる球を投げた(BS)」「四球を出した(BB)」「バッテリーエラーをやりそう(X)」「ゴロを打たせた(G)」「内野フライを打たせた(IF)」「三振を取った(K)」となってます。
BS系の3つを出したら、打者が打撃を行います。
BBとKはそのまま四球と三振で次の打者へ。
GとIFは守備に移ります。
Xは特殊で、サイコロを振ってX表を参照します。
X表には「パスボール・ワイルドピッチ・四球・死球・盗塁無警戒(ランナーの足によっては盗塁自動成功)」の結果があり、その結果に従います。
ランナーがいないときは四球・死球以外の結果ではもう一度投球からやり直しになります(投手が動揺して投球サイコロが投手に不利になります)。

投球結果が出たら、つぎは打撃なんだけど、投球がBS系以外ならここは飛ばします。
攻撃側がサイコロを振って打者カード(くわしくはホームページをどうぞ)を参照します。
四球(BB)・単打(1B)・長打(LG)・本塁打(HR)・外野フライ(OF)・内野ゴロ(G)・内野フライ(IF)・三振(K)の8種類の結果が出ます。
BB・Kの結果以外は守備に移行します。
ただし、「OF」の結果は、投球が「BS*」なら「HR」に、「BS+」なら「1B」に読み替えられます。

最後に守備。投球で「G・IF」を出すか、打撃で「BB・K」以外を出したらこのフェイズを行います。
守備側がサイコロを振って守備表で結果を出します。このとき、試合開始前に決定されたファインプレー値以上が出ると、ファインプレーが発生します。また、エラー値以下が出るとエラーとなります。
守備結果は守備表にランナーの進塁状況として示されます。
結果が出たら、次の打者の投球に移ります。
これを試合が終了するまで続けます。

この他にも作戦とかもいろいろできますが、それについては過去の日記の「よくわからなくなるブログ」(全12章)をご覧ください。
あとは、ホームページ(http://www1.odn.ne.jp/~aaw20470/)を見てください。

いやもう、ホームランをファインプレーでもぎ取る(!!!)楽しさったらないですよ。

……こっちはもぎ取られるほうですが(号泣)。

以上、接待野球部長、きめら・にせんでした。