八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月−1・88L−01S

第1試合

88L:000 200 530 =10
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01S:000 000 002 =2

【スタメン】DHあり
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-Dバークレオ-5石毛-7西岡-2伊東-6田辺
01S:5岩村-D飯田(H渡会)-9稲葉-2古田(R三木)-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-4土橋-6宮本

【投手】
88L:○郭(1-0)-山根
01S:●石井一(0-1)-川端-山本樹-ニューマン-高津-五十嵐

【HR】
88L:西岡1 バークレオ1
01S:-

【試合詳細】

1回表、先頭の辻が四球で出たが、このあと石井一が3者連続で見逃し三振に取って0。
1回裏は三者凡退。
2回表、2死から西岡が四球で出たが、伊東がセカンドゴロでチェンジ。
2回裏は三者凡退。
3回表、1死から辻が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏、2死から宮本がヒットで出たが、岩村はファーストフライでチェンジ。
4回表、1死からバークレオがヒットで出る。2死後、西岡がレフトスタンド前列に1号2ラン。このあと伊東と田辺の連続四球で12塁とすると、辻はゆるいショートゴロ。宮本が懸命に1塁に投げたが間に合わず内野安打となる。ここで平野はライトに大飛球を打ち上げる。これは稲葉がフェンス直前でキャッチしてチェンジ。しかし、88Lはこの回2点を先制した。
4回裏、2死から古田がヒットで出たが、ペタジーニはセカンドゴロで無得点。
5回表は三者凡退。
5回裏、真中のヒットと宮本の内野安打で2死13塁としたが、岩村はショートゴロで無得点。
6回表、2死から伊東が二塁打で出たが、田辺はショートゴロで無得点。
6回裏、先頭の飯田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
7回表、ヒットと四球で無死12塁とすると、秋山がセンター前にタイムリーを放つ。ここで01Sは石井一をあきらめ、2番手の川端を投入する。しかし、川端が清原の頭部付近にデッドボールを与えてしまい、険悪な雰囲気に。危険球退場は取られなかったものの、01Sは次が左のバークレオということもあって、3番手に左の山本樹を投入。バークレオ山本樹の2球目を叩くと、右中間スタンドに消える1号満塁ホームランとなった.。このあと4番手のニューマンが3人を切って取ったが、この回5点で7-0とした。
7回裏、先頭のペタジーニがセンターへヒット性の当たりを放つが、これを秋山がダイビングキャッチ。後続も倒れて三者凡退。
8回表、1死から辻に二塁打が出る。2死後、秋山はサードゴロを放つがこれが内野安打となって13塁。さらに清原が四球で満塁。ここでバークレオがセンターオーバーの2点タイムリ二塁打を放つ。ここでたまらず01Sは5番手の高津を投入。石毛はボテボテのピッチャーゴロを放つが、これも石毛の足が勝ってタイムリー内野安打となる。西岡はショートゴロでチェンジとなったが、この回にも3点追加して10−0となった。
8回裏からは2番手の山根を投入し、三者凡退とする。
9回表、6番手で五十嵐が登場。あっさり三者凡退。
9回裏、先頭の飯田の代打渡会がレフト線二塁打で出塁。1死後、古田は左中間への浅いフライ。西岡がダイビングキャッチを試みたが取れず、秋山がバックアップしたがタイムリ二塁打となる。ここで古田の代走に三木が送られる。2死後、ラミレスはレフト前ヒット。俊足の三木は楽々還り、1点を追加。さらにラミレスの打球は三塁線を襲う。だが、これを石毛が横っ飛びでキャッチ。ゲームを華麗に締めた。
88Lは11安打で10点と効率の良い攻撃を見せた。

マン・オブ・ザ・マッチ:バークレオ(88L)。2度の満塁の好機にホームランと二塁打で6打点。文句なしの選出だった。