八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-2・88L-01S

第2試合

88L:000 000 001 =1
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01S:010 010 40X =6

【スタメン】DHなし
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-7バークレオ-5石毛-6田辺-2伊東-1森山(1東尾-1原口-H安部)
01S:8真中-5岩村-2古田-3ペタジーニ-9稲葉-7ラミレス-4土橋-6宮本-1藤井(1ニューマン-H渡会-R飯田-1五十嵐-H副島-1高津)

【投手】
88L:●森山(1-3)-東尾-原口(0-0,1)
01S:○藤井(2-1)-ニューマン-五十嵐(1-0,1)-高津(0-1)

【HR】
88L:伊東4
01S:ペタジーニ3

【試合詳細】

1回表と裏はともに三者凡退。
2回表、1死からバークレオ二塁打で出ると、石毛も四球で12塁。しかし、田辺がサードゴロゲッツーで無得点。
2回裏、先頭のペタジーニと稲葉の連打で無死12塁。ここでラミレスは強烈なピッチャー返し。森山は打球を弾いたが、あわてず捕球して1塁に送球してラミレスを刺した。しかし、これが進塁打となって1死23塁。そして土橋は右打ちしてセカンドゴロ。これも進塁打となって1点が入る。宮本は空振り三振に倒れたが、ID野球の真髄とも言える攻撃で1点を先制した。
3回表、先頭の伊東がヒットで出ると、森山が送って1死2塁。ここで辻がセンター前にヒット。伊東はホームを狙ったが、タッチアウトとなる。平野は三塁線を抜く二塁打で23塁。ここで01Sは秋山を敬遠して4番の清原との勝負を選択する。清原はピッチャーの足下を抜く打球。しかし、これをポジションを変えていた宮本がさばいて1塁で刺す。好守の前に無得点に終わった。
3回裏は三者凡退。
4回表、1死から石毛にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、先頭の古田とラミレスに連打が出て無死12塁としたが、後続が倒れて無得点。
5回表、1死から辻にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏、先頭の宮本がヒットで出る。藤井が送りにいったが、森山の手元が狂ってデッドボールになる。ここで真中がセンター前に弾き返すタイムリー。さらに岩村に四球を与えて無死満塁となってクリーンアップを迎えたところで、88Lは森山をあきらめて2番手に東尾を送る。東尾は古田を浅いレフトフライ、ペタジーニをキャッチャーファウルフライ、稲葉をセカンドゴロと完璧に抑えた。しかし、この回1点追加して2-0とした。
6回表は三者凡退。
6回裏、1死から土橋にヒットが出たが、宮本はセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
7回表からは2番手のニューマンが登板。1死から伊東がヒットで出ると、東尾が送って2死2塁。辻がヒットで13塁となったが、平野はショートフライでチェンジ。
7回裏、先頭のニューマンの代打渡会がヒットで出て、代走に飯田が送られる。1死後、岩村のヒットで12塁とすると、古田が左中間を破る2点タイムリ二塁打。さらにペタジーニがライトスタンド中段に3号2ランを放つ。後続は倒れたが、4点を追加して6-0とした。
8回表からは3番手の五十嵐が登板。1死から清原が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
8回裏からは3番手の原口が登板。1死から宮本が四球で出たが、五十嵐の代打副島はショートゴロ。しかしゲッツーを焦った田辺がこれをはじくエラーで12塁。真中はセカンドへの深いゴロだったが、これが内野安打となって満塁となる。ここで岩村はセカンドゴロ。4-6-3と渡るダブルプレーで無得点。
9回表、4番手で高津が登場。1死から伊東がレフトスタンド中段に4号ソロと一矢を報いる。後続は倒れてゲームセット。
01Sはらしさがようやっと出てきたといえよう。

マン・オブ・ザ・マッチ:ペタジーニ(01S)。ダメ押し2ランを含む3安打と、4番の役目を果たした。