八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

インパクトベースボールがもっとよくわからなくなる解説 ver7.1.3

解説の2回目です。先に、http://d.hatena.ne.jp/kimera2000/20071003 をご覧ください。

ルール2 選手カード

ここはver5.1からほとんど変わっていません。
マユミ「このあたりは全く同じだから楽よね」
ほんの少しだけ変わったところもあります。
コンタ「具体的に頼む」
はい。カードとしては、投手の打撃欄に()がついたものができました。これはver6.3からなのですが、この投手には打撃カードがある、ということを示します。
マユミ「そういう投手は打撃がSになってるんじゃなかったっけ?」
そうですね。こういう投手は、本来なら投手打撃表で()の中の欄を参照するはずが、一部のデータが投手打撃表の数値を超えたために収まらなくなり、打撃カードを作らざるを得なかったものです。ホームランが多いとか、犠打が異様に多いなんてのが理由になります。
マユミ「へえ」
それから、サブ投手になる選手が明示された、ということがあります。今までのサブ投手はカードになった選手だけでしたが、ver7.1ではカードになったサブ投手はリストAサブ投手となり、その他にその年1試合でも投げた投手がリストBサブ投手としてチームのシートに印刷されています。結果として、サブ投手の数がかなり増えたことになるのです。
コンタ「リストAサブ投手とリストBサブ投手の差は?」
能力はすべて同じになりますが、安定度と守備においてリストAサブ投手のほうが良くなっています。
マユミ「なるほどね」
あと、結果の読み方をルールブックに書いてあります。お二人に手伝ってもらった前の解説が生きましたね。
コンタ「ホントだ」
マユミ「やった甲斐が合ったってもんね」
ありがとうございます。

さて、次はルール3ですね。
また次回に。