八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-5・88L-90O

第7節 第5試合

88L:010 200 010 0 =4
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90O:201 100 000 0 =4

【スタメン】DHあり
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-Dバークレオ(RD苫篠)-5石毛-7西岡-2伊東-6田辺
90O:D高橋慶(HD南渕)-8西村-4上川-3ディアズ-5初芝(R山下)-7佐藤和-6森田-2青柳-9愛甲

【投手】
88L:渡辺久(2-1)-松沼兄(0-1)
90O:荘(1-0)-伊良部(1-1)-井辺-平沼(0-0,1)

【HR】
88L:バークレオ8,9
90O:-

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の高橋慶がヒットで出ると、西村も左中間二塁打で無死23塁。ここで上川がセンター前にタイムリー。続くディアズはショートゴロゲッツーだったが、この間に1点が入る。初芝がヒットで出たが、佐藤和がショートゴロでチェンジ。しかし、この回2点を先制した。
2回表、先頭の清原のデッドボールとバークレオの四球で12塁としたが、石毛はサードゴロで5-5-3のゲッツー。しかし西岡がレフトオーバーのタイムリ二塁打を放つ。伊東は見逃し三振でチェンジ。しかし、すかさず1点を返して1-2とした。
2回裏は三者凡退。
3回表、先頭の田辺が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏、2死から上川、ディアズ、初芝の3連打で満塁とすると、佐藤和もレフト前タイムリー。森田もレフトにフライを打ち上げたが、ウォーニングトラック付近でバークレオが抑えてチェンジ。しかし、1点取って3-1。
4回表、1死から清原が四球で出ると、バークレオがライトスタンド上段に8号2ランを放つ。後続は連続三振に倒れたが、2点取って3-3の同点に追いついた。
4回裏、1死から愛甲がヒットで出ると、高橋慶の代打南渕と西村の連続四球で満塁となる。上川はセカンドへのインフィールドフライ。ここでディアズがセンター前ヒット。3塁ランナーの愛甲に続き、2塁ランナーの南渕もホームを狙ったが、これはタッチアウトでチェンジ。しかし、1点取って4-3と逆転した。南渕はそのままDHとなった。
5回表、先頭の伊東の四球と田辺のヒットで無死12塁となったが、後続が倒れて無得点。
5回裏、2死から森田がヒットで出たが、青柳がサードゴロに倒れて無得点。
6回表、1死からバークレオがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
6回裏、先頭の愛甲が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
7回表、1死から田辺のヒットと辻の四球で12塁とするが、後続が倒れて無得点。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死からバークレオがこの日2本目となる9号ソロ。2死後西岡にヒットが出たが、伊東が三振に倒れてチェンジ。しかし、1点取って4-4と再び同点にした。
8回裏、先頭の森田がヒットで出ると、1死後愛甲のヒットで12塁。しかし南渕がショートゴロゲッツーでチェンジ。
9回表、先頭の田辺をストレートのヒットで出したところで、90Oはスパッと2番手の伊良部にスイッチ。辻をセカンドゴロに討ち取って1死1塁。さらに90Oは3番手で井辺を投入する。しかし、井辺は連続四球を出して満塁としてしまう。そして迎えるは清原。90Oは前進守備を敷く。清原はショートゴロ。森田がホームに送球してフォースアウト。そしてこの日2本塁打3安打のバークレオ。しかし、井辺はバークレオを見逃し三振に取る。
9回裏からは2番手の松沼兄が登板。2死からディアズがヒットで出たが、初芝がピッチャーゴロに倒れて無得点。無死2塁からのタイブレークの延長戦に入る。
10回表、2塁にはバークレオの代走の苫篠がスタンバイしたが、三者凡退で無得点。
10回裏、2塁には初芝の代走の山下がスタンバイ。しかし、三者凡退でゲームセット。
両軍ともチャンスがありながら活かしきれなかった感が強い。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。バークレオ(88L)という声があったことはお伝えしておく。