八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月-3・90O-88L

第3試合

90O:100 000 400 0 =5
ーーーーーーーーーーーー
88L:010 200 200 0 =5

【スタメン】DHなし
90O:7佐藤和-8西村-4上川-3ディアズ-5初芝(R佐藤健-1井辺)-6森田-9愛甲-2青柳-1前田(H南渕-1白武-H山下-1伊良部-5堀)
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-7バークレオ-5石毛-6田辺(6藤野)-2伊東-1東尾(H西岡-1高山-1山根-R苫篠)

【投手】
90O:前田(1-1)-白武-伊良部(1-0)-井辺
88L:東尾-高山(0-0,1)-山根(0-0,1)

【HR】
90O:-
88L:バークレオ4 伊東2

【試合詳細】

1回表、1死から西村と上川の連打とディアズの四球で満塁とすると、初芝がレフトに犠牲フライを放つ。森田はショートフライでチェンジとなったが、1点を先制した。
1回裏は三者凡退。
2回表、2死から前田に二塁打が出たが、佐藤和がショートゴロでチェンジ。
2回裏、先頭の清原がヒットで出塁。2死後、田辺のレフト線二塁打で23塁とする。次の伊東はショートゴロ。これでチェンジと思われたが、森田の送球がそれる。ファーストのディアズが止めて1塁を踏んだが間に合わず、痛恨のタイムリーエラーとなった。東尾はピッチャーゴロでチェンジとなったが、1点入って1-1の同点となった。
3回表、1死から上川がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏と4回表はともに三者凡退。
4回裏、先頭の清原がヒットで出ると、次のバークレオがライトスタンド中段に4号2ラン。石毛も二塁打で出たが、田辺は三振、伊東はショートライナー。2塁ランナーの石毛は戻りきれず、ダブルプレーでチェンジ。しかし、2点取って3-1と逆転に成功した。
5回の表裏はともに三者凡退。
6回表からは2番手の高山が登板。1死からディアズがヒットで出ると、2死から森田もヒットで12塁。ここで愛甲はセンター前ヒット。ディアズは一気にホームを狙うが、秋山から田辺、伊東と渡ってタッチアウト。無得点に終わった。
6回裏は三者凡退。
7回表、田辺が肩に違和感を覚えたため、ショートに藤野が入った。先頭の青柳がデッドボールで出ると、村田の代打南渕がセカンドゴロ進塁打で1死2塁。ここで佐藤和がレフト前に落ちるヒット。バークレオの動きが緩慢なのを見て、佐藤和は2塁を陥れる。1死23塁から西村はショートへのゆるいゴロ。これを足でタイムリー内野安打とする。上川は三振したが、ディアズが叩きつける打球でピッチャーの頭上を抜く。セカンドの上川が追いついたが間に合わず、これもタイムリー内野安打となる。初芝はセンターオーバーの2点タイムリ二塁打。森田はショートゴロでチェンジとなったが、この回4点で5-3と逆転した。代打の南渕に代わって2番手ピッチャーの白武が入った。
7回裏、先頭の石毛がサードゴロエラーで出ると、藤野は送りバントを試みる。しかし、スリーバントがファウルとなり、三振。続く伊東は左中間スタンド前列への2号2ランを放つ。2死後辻にもヒットが出たが、平野は三振でチェンジ。しかし、この回2点ですかさず5-5の同点に追いついた。
8回表、1死から青柳が二塁打で出たが、白武の代打山下、佐藤和と倒れて無得点。代打の山下に代わって3番手ピッチャーの伊良部が入った。
8回裏は三者凡退。
9回表からは3番手の山根が登板。先頭の西村が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
9回裏、先頭の石毛が四球で出る。藤野が再び送りバントを試みたが、ピッチャー正面のゴロとなって2塁フォースアウト。このあとも連続三振でチェンジ。無死2塁からスタートするタイブレークの延長戦に突入する。
10回表、前の回の最終打者の初芝に代走の佐藤健が送られて2塁にスタンバイしたが、三者凡退でチェンジ。代走の佐藤健に代わり、4番手の井辺が入り、9番にはサードで堀が入った。
10回裏、前の回の最終打者の山根に代走苫篠が送られた。2死後秋山がレフト前ヒット。清原に期待がかかったが、ショートゴロでゲームセット。
90Oは2つのエラーがともに失点に結びついたのが痛かった。

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。初芝(90O)が3打点を挙げているが、引き分けではしかたない。