八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-4・88L-01S

第7節 第4試合

88L:001 000 201 =4
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01S:200 000 000 =2

【スタメン】DHあり
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-Dバークレオ-5石毛-7西岡-2伊東-6田辺
01S:8真中-5岩村-2古田-3ペタジーニ-9稲葉-7ラミレス-D飯田-4土橋-6宮本

【投手】
88L:○郭(4-1)-原口(0-0,1)-S山根(0-0,3)
01S:●入来(0-2)-ハースト

【HR】
88L:秋山7 田辺2 石毛3
01S:-

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の真中と岩村のヒットで無死12塁とすると、古田のファーストゴロ進塁打で23塁。ペタジーニの初球に郭がワイルドピッチで1点入り、なお1死3塁。ペタジーニはライト前に運ぶタイムリーで1点追加。稲葉にもヒットが出て12塁となったが、後続が倒れてチェンジ。しかし、この回2点を先制した。
2回表、1死からバークレオがヒットで出ると、石毛もセカンド後方へ。ポテンヒットかと思われたが、この打球をセンターの真中がダイビングキャッチ。ランナーはあわてて戻った。このあとヒットと四球で満塁となったが、田辺は見逃し三振で無得点。真中のプレイがなければどうなったいたかわからないだけに貴重なプレイだった。
2回裏、先頭の土橋がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、2死から秋山がレフトスタンド上段に7号ソロ。清原はサードゴロに倒れたが、1点返して1-2とした。
3回裏と4回表は三者凡退。
4回裏、先頭のラミレスがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回表、2死から辻にヒットが出たが、平野がセカンドゴロに倒れて無得点。
5回裏、2死から岩村にヒットが出たが、古田が空振り三振でチェンジ。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭のペタジーニが二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
7回表、先頭の石毛と西岡が連続四球で無死12塁。伊東が送りにいったが、これがピッチャー前への小フライとなる。入来はこれをワンバウンドで取り、2-4-3のダブルプレイとした。2死3塁で田辺の打球は左中間へ。打球はフェンスを越えてスタンド前列に飛び込む2号2ランとなった。辻はショートゴロでチェンジとなったが、この回2点で3-2と逆転した。
7回裏、2死から真中のヒットと岩村の四球で12塁とするが、古田はショートゴロで無得点。
8回表は三者凡退。
8回裏からは2番手の原口が登板。1死から稲葉がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
9回表からは2番手でハーストが登場。1死から石毛がレフトスタンド中段に3号ソロ。後続は倒れたが、4-2とした。
9回裏からは3番手の山根が登板。2死から真中がヒットで出塁。岩村に一発が出れば同点だったが、空振り三振に倒れてゲームセット。
88Lが一発攻勢で、かろうじて優勝の可能性を残した。

マン・オブ・ザ・マッチ:田辺(01S)。逆転2ランでチームを助けた。