八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月−3・01S-88L

第3試合

01S:400 010 000 =5
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88L:002 021 10X =6

【スタメン】DHなし
01S:5岩村-6宮本-9稲葉-2古田-3ペタジーニ-7ラミレス-8真中-4土橋-1藤井(H副島-1ハースト-1松田-1川端-H渡会)
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-7バークレオ-5石毛-6田辺-2伊東-1渡辺久(H苫篠-1山根)

【投手】
01S:藤井-ハースト-●松田(0-2)-川端
88L:○渡辺久(1-0)-S山根(0-0,1)

【HR】
01S:ペタジーニ1
88L:伊東1

【試合経過】

1回表、先頭の岩村がヒットで出ると、1死後稲葉が右中間を深々と破るタイムリ二塁打岩村を迎え入れる。続く古田もセンター前タイムリー。さらにペタジーニがライトスタンド中段に1号2ラン。後続は倒れたが、渡辺久の立ち上がりを攻めて4点を先制した。
1回裏と2回表はともに三者凡退。
2回裏、先頭の清原が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、先頭の宮本がヒット。1死後ペタジーニのショート強襲ヒットで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
3回裏、先頭の伊東がレフトスタンド前列に1号ソロ。さらに2死1塁から秋山が四球で歩くと、清原がセンター前にタイムリー。バークレオは三振に倒れたが、この回2点を返して2-4とした。
4回の表裏はともに三者凡退。
5回表、先頭の岩村が内野安打で出ると、宮本が一塁線を破るタイムリ二塁打。後続は倒れたが、1点追加して5-2とした。
5回裏、簡単に2死になると、平野はサードゴロ。三者凡退と誰もが思ったが、岩村がこれをファンブルするエラー。このあと秋山が歩くと、清原もヒットで続いて満塁とする。ここでバークレオはセンター前に2点タイムリーを放つ。2死12塁で石毛も三遊間を破る。2塁ランナーの清原がホームを突いたがこれはタッチアウトとなりチェンジ。しかし、この回2点を返して4-5と1点差とした。
6回表、2死から土橋がヒットで出ると、01Sはピッチャーの藤井に代打副島を送る。副島はショートゴロでチェンジ。副島に代わって、2番手投手のハーストが入った。
6回裏、先頭の田辺がヒットで出ると、1死後渡辺久が送って2死2塁。ここで辻がレフトオーバーのタイムリ二塁打。さらに平野と秋山の連続四球で満塁とする。ここで清原を迎えたが、清原はハーストの高目の釣り球に手を出し空振り三振でチェンジ。しかし、この回1点が入り、5-5の同点に追いついた。
7回表、先頭の岩村が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
7回裏、先頭のバークレオが四球で出ると、石毛はライト前ヒット。バークレオは一気に3塁に進み、無死13塁となる。田辺はショートゴロ。6-4-3と渡ったが1塁はセーフ。この間にバークが生還する。2死後に渡辺久に打順が回ったところで、代打に苫篠が送られる。苫篠は見逃し三振でチェンジとなったが、1点取ってついに6-5と逆転した。苫篠のところには2番手投手の山根が送られた。
8回表、先頭の古田とペタジーニが連続四球で出たが、後続が倒れて無得点。
8回裏からは4番手の川端が登板し、三者凡退とした。
9回表、1死から川端の代打の渡会が四球で出たが、後続が倒れてゲームセット。

マン・オブ・ザ・マッチ:バークレオ(88L)。これといって特筆すべき選手がいないのだが、5回裏の2死満塁からの2点タイムリーと、逆転のきっかけとなった四球を評価した。