八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月-6・51F-81O

オープン戦第3節 第6試合

51F:005 400 000 =9
ーーーーーーーーーーーー
90O:000 000 340 =7

【スタメン】DHなし
51F:4浜田-6皆川-9大下-7常見3原田-5斉藤-2鈴木-8片岡-1宮沢(1本村-H樽井-1金城)
81O:8弘田-9庄司-4落合-7リー-3レオン-5有藤-2高橋(H土肥)-6水上-1仁科(H剣持-1深沢-H江島-1倉持)

【投手】
51F:○宮沢(1-0,1)-本村-金城
81O:●仁科(1-2)-深沢-倉持(0-0,1)

【HR】
51F:大下3 原田2 皆川2
81O:-

【試合詳報】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の弘田が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
2回表、1死から原田が四球で出塁するが、後続が倒れて無得点。
2回裏、1死から有藤に二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、先頭の片岡がエラーで出ると、1死後浜田のヒットと皆川の四球で満塁となる。ここで大下がライトスタンド上段に突き刺さる3号満塁弾。2死後、原田もレフトスタンド中段に2号ソロ。斉藤はファーストゴロに倒れたが、この回5点を先制した。
3回裏、先頭の仁科と弘田のヒットで無死12塁としたが、後続が倒れて無得点。
4回表、1死から片岡が二塁打で出ると、宮沢の四球と浜田の内野安打で満塁。次の皆川の初球にスクイズを敢行するが外される。しかし、片岡はキャッチャー高橋のスキをついてホームへのタッチに成功。記録はホームスチールとなった。皆川は2球目をレフトスタンド上段に2号3ラン。大下が四球で出塁し、2死後原田の二塁打で23塁としたが、斉藤はファーストゴロでチェンジ。しかし、この回4点で9-0とした。
4回裏、5回表、5回裏は全て三者凡退。
6回表、1死から皆川と大下が12塁としたが、常見がショートゴロゲッツーでチェンジ。
6回裏からは2番手の本村が登板。三者凡退とした。
7回表、1死から斉藤がワンヒットワンエラーで2塁に出たが、後続が倒れて無得点。
7回裏、先頭のリーがヒットで出ると、本村が次のレオンのときにボーク。レオンは四球で出塁。続く有藤のときに本村がまたボーク。これで無死23塁。有藤はショートゴロ進塁打を放ち、1点を取る。高橋は四球で1死13塁。水上はセカンドゴロ進塁打でさらに1点。仁科の代打の剣持は四球で2死12塁。ここで弘田はセンター前にタイムリー。庄司はサードゴロでチェンジとなったが、3点取って3-9とした。
8回表からは2番手の深沢が送られた。2死から皆川がヒットで出たが、大下がセカンドゴロでチェンジ。
8回裏からは3番手の金城が登板。先頭の落合がヒットで出ると、リーもヒット。中継プレイが乱れる間にランナーは23塁に進塁した。レオンは四球で無死満塁。そして有藤の初球に金城がボークを犯して1点。有藤は四球でまた満塁。ここで高橋がレフト線に2点タイムリ二塁打。水上はセカンドゴロ。これが進塁打となり、1点追加。深沢の代打江島は三振したが、弘田が四球で2死13塁。庄司はショートゴロでチェンジとなったが、この回4点で7-9とした。
9回表からは3番手の倉持が登板。先頭の常見がヒットで出塁。2死後鈴木が四球で出たが、片岡は見逃し三振でチェンジ。
9回裏、1死からリーがヒットで出ると、2死から斉藤が四球で12塁。ここで一発出れば9点差をひっくり返す大逆転劇ななる。ここで高橋に代打土肥。そして土肥は……ピッチャーゴロでゲームセット。
序盤の貯金を吐き出しかけたが、51Fが試合を制した。

マン・オブ・ザ・マッチ:大下(51F)。先制満塁弾はゲームの流れを作った。