八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月−1・85W-01Bu

【シリーズ25のオープン戦開幕・最初の勝者は?】

オープン戦第1節 第1試合

85W :000 400 502 =11
―――――――――――――――
01Bu:101 000 000 = 2


【スタメン】DHあり
85W :8屋鋪S-D山下-5レオン-6高木_豊L-2若菜-9ホワイトL-7加藤_博S-4村岡S-3田代
01Bu:8益田L-4水口-7T・ローズL-5中村_紀-9磯部L-2北川-D川口L(R古久保)-3吉岡-6ギルバート(H大村L)

【投手】
85W :○遠藤(1-0)-久保L-池内
01Bu:●岩隈(0-1)-愛敬

【HR】
85W :田代1 屋鋪1
01Bu:T・ローズ1

【ダイジェスト】

初回に01Buがホームランで先制し、3回にも追加点。だが4回に85Wが7連打で逆転すると、7回に5点、9回に2点と追加点を挙げ、新シリーズ最初の勝利をモノにした。

【試合詳細】

先発は85Wが遠藤、01Buが岩隈のエース対決となった。
1回表、先頭の屋鋪がヒットで出るが、山下がゲッツー。このあとレオンに二塁打が出たが、高木_豊がセカンドフライに倒れて無得点。
1回裏、2死からローズがライトスタンド最上段に叩き込む1号ソロ。中村も大きなフライだったがレフトの加藤_博が押さえてチェンジ。しかし1点を先制した。
2回表、1死からホワイトと加藤_博の連打で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回裏、先頭の磯部がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回表、四球2つで2死12塁としたが、若菜が三振で無得点。
3回裏、1死から益田が四球で出塁。水口が送ったあと、T・ローズのヒットで13塁とする。中村はショートゴロ。しかしこれをセカンドの村岡が弾くエラーで1点が入る。磯部がセカンドゴロでチェンジとなるが、1点追加して2-0とした。
4回表、1死から加藤_博が二塁打で出ると、村岡がライト前ヒット。加藤_博はホームを狙うが好返球が帰ってきて、加藤_博は3塁へ戻る。この間に村岡は2塁を狙ったがタッチアウトで2死3塁。ここで田代がピッチャー強襲の当たり。岩隈はこれを弾いて1塁に送球したが間に合わず、タイムリー内野安打で1点が入った。屋鋪のヒットで13塁とすると、山下がレフト前タイムリー、レオンがセンター前タイムリー、高木_豊がレフト線二塁打で3点が入る。若菜はセカンドゴロでチェンジ。しかし7連打で4点取って4-2と逆転に成功した。
4回裏は三者凡退。
5回表も三者凡退。
5回裏も三者凡退。
6回表、1死から屋鋪が四球で出塁、2死からレオンがヒットで12塁とする。高木_豊はセンター前に落ちるかという当たりだったが、これをセンターの益田がダイビングキャッチ。無得点とした。
6回裏、1死から中村のヒットと磯部の四球で12塁とするが、後続が倒れて無得点。
7回表、先頭の若菜がヒットで出塁。1死後加藤_博と村岡の連打で満塁。ここで迎えるは9番田代。その初球、岩隈の内角ストレートを強振すると、打球は左中間スタンド上段に消える1号満塁弾となった。続く屋鋪もライトスタンド前列に1号ソロ。後続は倒れたが、この回5点取って9-2とリードを拡げた。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から若菜とホワイトの連打で12塁としたが、後続が倒れてチェンジ。
8回裏からは2番手の久保が登板して三者凡退に取る。
9回表からは2番手の愛敬。1死から屋鋪が四球で出ると、山下もヒットで12塁。ここでレオンがセンター前にタイムリー。2死後、若菜にもタイムリーヒットが出るが、ホワイトはレフトフライでチェンジ。しかしこの回2点入れて11-2とした。
9回裏からは3番手の池内が登板。先頭の磯部がヒットで出塁。1死後川口のサードゴロがエラーとなってオールセーフ。川口の代走に古久保が送られる。吉岡はファーストゴロ進塁打で23塁。ここでギルバートに代打大村が送られる。古川は5球目のストレートを打ったが、セカンドゴロでゲームセット。
85Wは22本のヒットを浴びせて大勝し、オープン戦とはいえシリーズ25の最初の勝利を手にした。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【W】遠藤(W) T・ローズ(Bu)
【Bu】田代(W) T・ローズ(Bu)

マン・オブ・ザ・マッチ:田代(85W)。2安打ながら満塁ホームランを含む5打点で試合を方向づけた。