八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月ー4・10Tー81F

第4試合

10T:002 011 000 =4
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81F:200 030 00X =5

【スタメン】DHあり
10T:9マートン-4平野-6鳥谷-5新井-3ブラゼル-2城島-7浅井(H林-7桜井)-8藤川俊(H金本)-D関本
81F:8島田誠-4菅野-9クルーズ-3柏原-Dソレイタ-5古屋-7井上-2大宮-6高代

【投手】
10T:●能見(0-1)ー久保田
81F:○間柴(2-0)ー高橋里ーS江夏(0-0,2S)

【HR】
10T:関本1 ブラゼル3
81F:柏原2

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の島田誠がヒットで出塁。続く菅野はバントしたが、これがピッチャーの能見の正面に転がって2塁フォースアウト。クルーズが三振でチャンスが潰えたかというところで、柏原がレフトスタンドに2号2ラン。さらにヒットとエラーで12塁となるが、井上が見逃し三振でチェンジ。しかし、2点を先制した。
2回表、1死から四球とヒットで12塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回裏、2死12塁のチャンスを得たが、クルーズが見逃し三振でチェンジ。
3回表、先頭の関本が三塁線を破る二塁打。続くマートンは右中間を抜くタイムリ二塁打でまず1点。さらに平野もセンター前タイムリー。このあとのクリーンアップに期待がかかったが、あえなく凡退してチェンジとなった。しかし、2-2の同点に追いついた。
3回裏、1死でソレイタの打球は一塁線を襲うゴロ。ファーストブラゼルが飛びついて取り一塁に送球したが、これが悪送球となってソレイタは2塁に進む。ブラゼルはピッチャーに謝ったあと、ちょっと左手を気にするそぶりを見せたが、駆けつけたトレーナーを押し返すように守備位置に戻った。1死2塁で古屋はセンター前ヒット。藤川俊が返球するスキをついてソレイタがホームを狙ったがタッチアウト。井上も倒れて、追加点は成らなかった。
4回表は三者凡退。
4回裏、1死から高代がヒットで出て盗塁を決めたが、無得点に終わる。
5回表、先頭の関本が今度はレフトスタンド前列に1号ソロを打ち込む。2死後、鳥谷がライトオーバーの二塁打で2死2塁。次の新井は3球目にレフトに打ち上げる。打球は切れていってファールゾーンのフェンスに当たりかけたが、これを井上がジャンプキャッチ。チェンジとした。しかし、3-2と10Tが逆転に成功した。
5回裏、先頭から連打で0死12塁とすると、ソレイタがライト線へのタイムリ二塁打。さらに1死23塁から井上がセンター前に2点タイムリー。大宮も三遊間ヒットでつないで大量点を目論んだが、高代がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。この回3点取って5-3と81Fが再逆転した。
6回表、2番手の高橋里が登板。10Tは先頭のブラゼルが3号ソロ。8打席で早くも3本と猛打を奮っている。続く城島がレフトオーバーの二塁打。1死後、藤川俊は三遊間に鋭いライナーを飛ばしたが、これは高代がダイレクトキャッチ。城島は戻れずダブルプレーで同点は成らなかったが、5-4と1点差とした。
6回裏、2死からクルーズが四球で出たが、柏原が倒れて無得点。
7回表と裏はともに三者凡退。
8回表、2死12塁のチャンスで浅井の代打に林が送られたが、林は見逃し三振でチェンジ。
8回裏、10T2番手の久保田が登板。きっちり三者凡退に取った。
9回表、3番手で守護神江夏が登板。藤川俊の代打金本がセカンドゴロ、関川とマートンが連続三振とパーフェクトリリーフでゲームセット。江夏が貫禄を見せた。
10Tはチャンスをつかみながらあと一本が出なかった。