八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

6月-6・05M-04H

オープン戦第3節 第6試合

05M:000 020 000 =2
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04H:200 002 00X =4

【スタメン】DHあり
05M:4西岡S-5今江-3福浦L-D李承樺L-7フランコ-9ベニー(R大塚)-2里崎-8サブロー-6小坂L(H堀)
04H:6川紾L-5鳥越-4井口-3松中L-2城島-7バルデスL-Dズレータ-9宮地-8柴原

【投手】
05M:●渡辺俊(0-1)-久保
04H:○和田L(1-0)

【HR】
05M:サブロー1
04H:井口1 バルデス1

【試合詳細】

先発は05Mが渡辺俊、04Hが左腕の和田。
1回表、1死から今江が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏、2死から井口が左中間スタンド中段に1号ソロ。松中に二塁打、城島にヒットで13塁となる。ここでバルデスがセンター前にタイムリー。さらにバルデスが敬遠気味の四球で満塁。しかし宮地はセカンドゴロでチェンジ。この回2死からの4連打で2点を先制した。
2回表、先頭のフランコがヒットで出たが、ベニーがショートライナーでフランコが1塁に戻れずダブルプレー。里崎が三振でチェンジ。
2回裏、2死から鳥越がヒットで出たが、井口がサードゴロでチェンジ。
3回表、2死から西岡がヒットで出たが、今江は見逃し三振に倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の福浦がヒットで出てクリーンアップを迎えたが無得点。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の里崎がデッドボールで出塁。続くサブローが初球を叩くと、打球はセンターバックスクリーン前列に消える1号2ランとなった。1死後西岡に二塁打が出る。しかし今江はショートゴロでランナーが進めず、福浦は三振でチェンジ。だが、この回2点で2-2の同点とした。
5回裏、先頭の川紾がヒットで出塁。1死後井口のセカンドゴロでランナーが入れ替わると、松中の2球目に渡辺俊がワイルドピッチ。井口は2塁へ進む。勝ち越しのチャンスだったが、松中はファーストゴロでチェンジ。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の城島が四球で出ると、バルデスがレフトスタンド上段に飛び込む1号2ラン。後続は倒れたが、この回2点で4-2と勝ち越した。
7回表は三者凡退。
7回裏からは2番手の久保が登板。2死から井口が四球で出るが、松中がセカンドゴロでチェンジ。
8回表、先頭の西岡が二塁打で出る。しかし後続がランナーを進めることもできず無得点。
8回裏、先頭の城島がヒットで出ると、バルデスには際どいところを攻めすぎてデッドボール。バルデスが怒りを見せるがなだめて事なきをえた。ズレータはショートゴロで1死13塁と追加点のチャンス。しかし、ここで久保が宮地と柴原を連続の見逃し三振と意地を見せた。無得点に終わる。
9回表、1死からベニーがヒットで出ると、代走に大塚が送られた。続く里崎もヒットで12塁。一発出れば逆転のシーンで、迎えるはこの試合で同点弾を放っているサブロー。04Hは和田を続投させる。サブローは3ボール2ストライクからの外角低めのストレートに手が出ず見逃し三振。続く小坂には代打堀が送られる。堀は8球粘ったが、9球目がショートゴロでゲームセット。
05Mは見せ場を作ったが、あと一本が足りなかった。

マン・オブ・ザ・マッチ:バルデス(04H)。決勝ホームランを含む2安打3打点と活躍した。